住友化学は、大分県に農業法人「住化ファームおおいた」を設立するそうです。
改正農地法が施行される予定の今月中の設立を目指しており、同法の第1号案件となる見込みだそうです。
農業法人は耕作放棄地を活用し、住友化学グループの農薬や肥料などを使って高品質のトマトを栽培するとのことです。
住友化学は農薬やビニールハウスの原料などを製造しており、農業にはゆかりが深く、農業法人を運営することで培った栽培技術や農業経営のノウハウを農家に提案していきたいようです。
儲かるかどうかはわかりませんが、農業にはゆかりのある企業が農業に参入するケースは、これからも増えてくるでしょうね。
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