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ちょう 2009年12月03日 ちょう、ヘッセ、バルデベニヒカゲ、昆虫展:
ヘルマン・ヘッセと聞いても、小学校のころの教科書の内容は忘れていました。学校に行っている人にとっては良くご存知の人のようです。一度見てみたいですが、高山の昆虫館で見た覚えがあります。バルテベニヒカゲはさえない色合いですが貴重な資料です。新聞ではガとなっていますが、日本では蝶です。欧米では蝶もガもなく鱗翅(りんし)目として認識されます。文章を書いた方はあまり知らないのでしょう。(Y)
ヘルマン・ヘッセ昆虫展 大阪
チョウやガ(鱗翅(りんし)目)の収集家として知られるドイツの文豪ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)の作品を、ヘッセとゆかりの深い昆虫の標本とともに紹介する「ヘルマン・ヘッセ昆虫展」が、12月5日から2010年1月17日まで大阪市東住吉区の市立自然史博物館で開かれる。
ヘッセは生涯にわたって、鱗翅目の収集を趣味とし、それらをテーマとした文学作品も数多く残している。
会場では、ヘッセが1927年夏に採集したガの一種パルテベニヒカゲの標本=写真=を、自筆のラベルと共に並べる。短編小説「少年の日の思い出」の全編を、作品中に登場する鱗翅目の標本を添えて展示。ヘッセ自作の水彩画の複製なども出品する。
地下鉄御堂筋線長居駅下車。入場料大人300円、高校・大学生200円。午前9時半~午後4時半。月曜と年末年始(12月28日~1月4日)は休館。問い合わせは同博物館(06・6697・6221)へ。
(2009年11月30日 読売新聞)
ヘルマン・ヘッセと聞いても、小学校のころの教科書の内容は忘れていました。学校に行っている人にとっては良くご存知の人のようです。一度見てみたいですが、高山の昆虫館で見た覚えがあります。バルテベニヒカゲはさえない色合いですが貴重な資料です。新聞ではガとなっていますが、日本では蝶です。欧米では蝶もガもなく鱗翅(りんし)目として認識されます。文章を書いた方はあまり知らないのでしょう。(Y)
ヘルマン・ヘッセ昆虫展 大阪
チョウやガ(鱗翅(りんし)目)の収集家として知られるドイツの文豪ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)の作品を、ヘッセとゆかりの深い昆虫の標本とともに紹介する「ヘルマン・ヘッセ昆虫展」が、12月5日から2010年1月17日まで大阪市東住吉区の市立自然史博物館で開かれる。
ヘッセは生涯にわたって、鱗翅目の収集を趣味とし、それらをテーマとした文学作品も数多く残している。
会場では、ヘッセが1927年夏に採集したガの一種パルテベニヒカゲの標本=写真=を、自筆のラベルと共に並べる。短編小説「少年の日の思い出」の全編を、作品中に登場する鱗翅目の標本を添えて展示。ヘッセ自作の水彩画の複製なども出品する。
地下鉄御堂筋線長居駅下車。入場料大人300円、高校・大学生200円。午前9時半~午後4時半。月曜と年末年始(12月28日~1月4日)は休館。問い合わせは同博物館(06・6697・6221)へ。
(2009年11月30日 読売新聞)
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今朝のNHKニュースで見ました。
たまたま手に入れた蝶の標本がヘッセの採取した蝶だったとわかったいう人が出演していました。
昆虫採集にもロマンがありますね。
こうやって、買った標本にも偉い人が多いようです。
シーボルトやヘッセは多いみたいです。
これも関心がなければ見つけられません。
見つける心を持ち続けることができるのがすごい。