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名証企業研究セミナー

名証企業研究セミナー 2009年12月02日
サークルKサンクス、東邦ガス、JT、藤本誠之氏:サークルKサンクスはタスポ効果も消え、減収減益、夏物の不振が響いた。値入率もタバコやチケットが伸び悪くなった。減益の半分は新システムの導入コストだそうだ。来期はこれがないが、タスポ効果もまったくなくなり、不安だろう。

東邦ガスは今の新築の3割がオール電化で苦戦も、企業がお客に多いのでエネファーム、や床暖房にお客がついてくれればいい。

JTは意外にも海外の売り上げが多いので、このところの円高は逆に減収減益になる。そう入っても、世界シェアの上では2位に迫り、いずれはフィリップモリスを抜くということだ。中国、ロシア,中近東は伸びがすごく、世界生産は微増になっている。為替を抜きにすると、実質は5.7%伸びている。加ト吉はTableMarkに社名を変更し、海外展開で行くらしい。もっとも、全体の2割しかない売り上げで迫力はない。

藤本誠之氏(カブドットコム)
株の極意:上がると思ったから買った。「株式の売り時の一つは買った理由がなくなったとき」大事なのは買った値段と時期と買った理由を書いておくこと。
優待の時期に値上がりする株が多い。

これからは子供が少ないので人口が減る、したがって海外へ出かけられる企業が強い。中国、米国、インド、ブラジルは人口が増えている。ここの株は上がる。
しかし外に行けない、電鉄、不動産などの子会社のTOBを狙うのも良い。

GSユアサ、ステラケミファ、昭和電工、日本電産、明電舎などの電気自動車の周辺から元気になる。スマートグリッドが広まれば日本碍子、ロームが有望。

アローヘッドが東証で始まり、取引時間が急速に早くなるが、これを富士通が引き受けている。うまくいけば上昇だが、動かねば暴落。

日経新聞の商品欄をよく見ることだ、ここに将来の動きのねたが転がっている。

第一生命が4月に上場し1~2兆円のお金が3000万人の保険加入者に株券で配られる。これはいい景気対策になる。

日生、明治安田も続くであろう。ここがくれば、日本中が定額給付金どころではない。

先生の話は気分のいい話が多いが、調子が良すぎるので注意が要るだろう。逆にここに出てきたとこを売る手もあるか?(Y)

2件のコメントがあります
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    こんにちは

    買った理由をメモか・・・上がった(下がった)理由もメモできれば 次にいきそうですね。

    日経新聞 商品欄をか 一面見出しの中身をしっかり読婿とが大事だって、言われるけど 取捨が難しい。
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    yoc1234さん
    2009/12/2 16:43
    ライオンキング☆ノノノさん   こんばんは。

    そうですね、なかなかできないことですが、やれば生きますね。

    商品は次のアクションに繋がるので、需給だけよりも少し広い視野で見れます。

    大きくは間違わないようになるでしょう。

    経済欄は大体見るでしょうが、小麦がどう、卵がどうという事も銘柄によっては利きます。原油、銅相場はほとんどの銘柄に必要でしょう。
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