ぷよすけさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ653件目 / 全719件次へ »
ブログ

東京円、一時1ドル86円台…14年ぶり円高水準

26日の東京外国為替市場で、円相場は1995年7月以来14年4か月ぶりの円高水準となる1ドル=86円台に突入した。

 米国の超低金利政策が長期化するとの観測が広がっているためで、ドルは対円だけでなく他国の通貨に対しても売り進まれている。急速な円高は輸出企業の業績悪化を招き、国内景気の回復に冷や水を浴びせかねない。

 26日の東京市場では一時、1ドル=86円52銭近辺まで円高が進んだ。

 午後1時現在、前日(午後5時)比1円62銭円高・ドル安の1ドル=86円73~75銭で取引されている。

 25日のニューヨーク市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で示された委員の発言がドル安容認ととられ、円が急騰。26日の東京市場はその流れが加速した。

 米国の景気回復の足取りが重いことなどを背景に、超低金利政策が当面続くとの見方が根強く、円相場は10月下旬以降、じりじりと円高基調が続いていた。

 藤井財務相は25日、記者団に対し「(為替相場が)異常に動いたときには、それなりの対応をしないといけない」と述べ、円売り介入の可能性を示唆した。しかし、市場では「日本だけが為替介入などに踏み切ることはできない」との見方が大勢を占め、円高圧力が当面続くとの見方が強い。

 円相場は今後、「86円台に突入すれば、85円は当然、視野に入る。さらに円高が進む可能性もある」(市場関係者)との見方も出ている。一層の円高が進めば、輸出企業を中心に企業業績への影響が懸念される。

 円は対ユーロでは26日午後1時現在、前日(午後5時)比1円51銭円高・ユーロ安の1ユーロ=131円3銭前後で取引されている。 (読売新聞)


ドル安容認って(汗)
頼むから為替介入して><
これはまずい
この前買ったドルも損失増加です。
日経平均も反落、何も良いことないじゃん
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。