投信は「買い」しかしないの?

投資信託の運用成績は元本割れが多いがその理由は何なんだろうか?

私は(富裕層でない)顧客の事を考えないで、自社の都合を優先しているためではないかと思っている。

そして「買い」ばかりで「売り」をしていないようにも思う。

さわかみファンドは長期投資で有名だが、今の時代に長期投資で良いのだろうか。
さわかみファンドは「利食い」が課題のように思える。ここ1年の運用成績(騰落率)は+15.4%だが3年間では-35.8%、6ヶ月でも+7.8%だ。利が乗っている時に利益を確定しないとマイナスになるのは当たり前のように思える。
数年前は澤上氏の考えに賛同する一人だったが、今は違う。
5件のコメントがあります
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そうですね銀行・証券は「売ってなんぼ」の世界。

顧客のことは関係なく自身の身は守っているのでしょうね。
消える魔球のように、
他窓口でのヘッジという道が・・・^^;

他系列なさらにSIVなんて手口も?

プロの人たちは、何でもすると思えてなりません。
SHINSHINさん、ひーみつさん、コメントをありがとうございました。

共通しているのは、手数料収入ですね。
日本版401Kで私も一時期アクティブ型投信を選択していたのですが、その解約手数料の高さにはあきれ返りました。

そして澤上ファンドがヘッジしているかどうかですが、私はしていないように思います。(今は知りません。2,3年前はしていなかったことは明らかです。)
目論見書や運用報告を見てもその種のことは一切触れていませんでした。

金融危機前の講演で澤上氏は「日本企業は贅肉を落とし、損益分岐点が下がり儲かる体質が出来た。日本は現金預金が多くその1割でも投信に回れば株は上がるしかない。」という論調でした。

しかし、リーマンショック以降状況は一変しました。さわかみファンドなど長期投資型ファンドのビジネスモデルは現時点では崩れ去ったと思います。

ひーみつさんのレポートを拝見しても、「投資家のため」という視点がないように思えてなりません。
ファンド運用者が儲けるため、楽しむためのもののように思えます。
こんばんは、さわかみファンドは買っていませんが

セゾン投信セミナーでの

澤上さん含めた投信に関わる方の内容のレポート

を過去に書いたので下記をご参照ください

http://minkabu.jp/blog/show/51184

http://minkabu.jp/blog/show/51185

http://minkabu.jp/blog/show/51186
どこかの雑誌で、
売り専門投信があるという話を目にしたことがありますが、
ソースを提示できません(残)。

ファンドだと、
アクティブとかパッシブとかいろんなのがあるので、
投信にも売りが登場するのは、
手数料を稼ぐために必然だった模様?

澤上さんも、
実は先物や為替でちゃんと
ヘッジしているのではないでしょうか?

投信の商用目的は、
「ザ・永続的な手数料」+ α にこそあるかと?

PS:いやぁ、また今日も本当の妄想を言ってしまた^^;
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