体重は横ばいの上、体脂肪率、体年齢、内臓脂肪の3つに
明らかな異常値がでてしまった共同実験者のデータ。
愕然としました。
彼は若い頃にバイクで瀕死の重傷を負い、
足が不自由で、その治療が影響してカラダスキャンのデータに異常が出たのかもしれません。
「風呂上がりの濡れた足でスキャンしないでください」
とは、製品の使用説明書。
彼の足には、午前中に受けた治療の薬剤が塗布。
それはそれとして、体重に変化が出ていないため、
ナンパオで血行が十分に出るまで、痩せる併用薬を中止。
その間、食事を見直すことに。
「何も知らなかったら、悪くなるばかりだった。
気がついてよかった。
もう、これ以上悪くなることはないさ」
まるで悪材料出尽くしな相場の底入れ風な慰めをかけて、
二週間後に再会する段取りになりました。
オイラの肝臓が、
長年評価D~E→評価Aと劇的な改善を見せたのが、
服薬後、半年でした。
この結果より、血流が十分に改善されるまで長くても半年。
血流が十分に改善すれば、オイラのように痩せる併用薬の効果が発揮されると踏んでいます。
併用薬をいつ再開すれば、最低コストを実現できるのか?
という点が焦点になってきました。