JVC・ケンウッド・ホールディングスは、2010年3月期の連結営業損益が、7月時点では20億円の黒字と予想していたのが、35億円の赤字に転落する見通しとなったようです。
今期は傘下の日本ビクターが欧州でテレビ事業を縮小したことにより、在庫処理費用が発生し、テレビの値下げに応じた販売協力金も一括して引き当て、営業費用を計上したことなどが響いたようです。
最近の株価はいったん上がった後下落傾向でしたが、既に業績を織り込んでいたんでしょうかね。
まだ下がるかなぁ。
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