お好み焼きやホットケーキなどが作れるミックス粉の需要がじわりと拡大しているそうです。
景気悪化の影響で外食を控えて家で食事をする「内食」志向が高まる中、材料費が安くておなかも満たせる「粉物」が消費者に見直されているようです。
日清フーズによると、2008年度の家庭用お好み焼き粉(たこ焼き粉を含む)の市場規模は前年度比16.7%増の126億円で、4年連続の増加だそうです。
また、森永製菓によると、ホットケーキ粉も2007年ごろから市場が徐々に拡大し、2008年に入ると月ごとの伸び率が10%台に上がったそうです。
2009年4~9月は20%以上の伸びで、不景気になると売れ行きが良くなる傾向があるそうです。
うちでは景気不景気にかかわらず、時々お好み焼きやたこ焼きをしますが、景気が悪くなるとお好み焼きをする家庭が増えるんですね。