JR東日本は、非電化区間をディーゼルエンジンなしで走る「蓄電池駆動電車システム」を開発するそうです。
既に試験走行を始めており、時速100キロで走る鉄道車両としては世界初のシステムで、2~3年以内の実用化を目指すそうです。
電化区間を走行中に架線からの電力で充電し、非電化区間は蓄電池だけで走るようです。
拠点駅に置いた設備でも充電でき、平野部であれば約25分の充電で約50キロ走行可能だそうです。
蓄電池の小型化や走行距離の延長などが課題だそうです。
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