主要企業の業績が好調。

UMC取締役 岡部さん
UMC取締役 岡部さん
金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、大手企業の業績発表が好調であることや、失業保険継続受給者数が減少し雇用の改善期待から、投資家心理に買い安心感が拡大し上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、日本企業の業績発表も好調なことから高値圏でもみ合う展開となった。朝方に6月の全国消費者物価指数が大幅に下落したが、相場への影響は見られなかった。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことや、好業績が発表された銘柄など牽引され、日経平均は190円を超えるなど堅調に推移し上げ幅を拡大し取引を終えた。
業種別TOPIXでは、不動産、精密機器、倉庫・運輸が上昇した一方、その他製品、空運、電気・ガスが下げた。個別では、みずほ証券、武富士、カプコンが高い。半面、富士重工業、マツダ、セイコーエプソンが下げた。

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