なんだかんだいって下げたいだけ。

らいあんさん
らいあんさん
アメリカの雇用情勢が悪化しているのでダウが急落って、そんなの初めから分かってた事。専門家が分析するまでもないじゃんって思う。

たくさんいるエコノミストとかアナリストって本当何をしているんだろう。不思議です。

最近ブックオフに行ったらピータリンチの本が100円で売ってたので思わず買ってしまった。

今、読んでるんだけど、納得した箇所が、大半のファンドマネージャや専門家が有望な小企業よりも割高な大企業を推す理由が書かれてた。

要は出資している顧客への説明責任等の制約やらしがらみでがんじがらめにされているとのこと。大半の顧客は割高なIBMで失敗しても納得するけれど、誰も知らない有望な中小企業で失敗したら激怒するため、ファンドマネージャーはそんなリスクを取らないのだそうです。専門家やアナリストもしかり。説明が簡単な失敗のほうが説明が難しい成功よりもいいなんてなんかサラリーマンと一緒ですね。

そう考えるとそんな制約がない個人が大口を真似するのってバカみたいな気もします。

個人投資家の最大の強みはこの自由という部分なのに。
8件のコメントがあります
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はっぴいえんどさん

おはようございます。

なるほど。大変参考になりました。

中小企業はニッチな部分を更に磨いてくのが最も重要との事ですね。

ユニクロの記事を読んで逆に反面教師は吉野家だと思いました。せっかく牛丼というスペシャルな分野があるのに、色々な事に手を出し過ぎてしまって失敗しています。そんな事をするお金があるんだったら牛丼の値段を下げてって思います。

最近株価の短期的な動向ばかりを追っていたのですが、正直何をやっているのかわからなくなっている感がありました。

テクニカル的要素ばかり考えると株式投資自体がつまらなく感じてしまう自分がいます。まぁ下手だというのもあるのですが(汗)。

もう一度初心に戻ってみようと思います。
思惑さん
らいあんさんこんばんはです

リスクモンスターには、ここでなければ提供できないものがあります。
しかし、マネーパートナーズにはありません。
FXをやるにあたり、ここでなければならないというものがかんじられません。

FX自体、新規参入が容易でネット系証券会社にシェアを奪われていきそうな気がしています。

それで将来性がないと感じているだけです。

ユニクロの称賛記事がありましたので参考に
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090704-00000302-president-bus_all
はっぴいえんどさん

ご回答ありがとうございます。

もし宜しければ以下の点を確認させて頂きます。

預かり残高がしぼんでいっているので要注意ということでしょうか。将来性が感じられないというのはどういう点からお考えでしょうか? 規制等が関連していますか?

初歩的な質問ですみませんが宜しくお願いします。
思惑さん
らいあんさん、リスクモンスターとマネーパートナーズは正反対だと思います。

http://www.moneypartners.co.jp/about_us/ir/kouza.html

預り残高推移を見れば、この株の動きは納得できますし、将来性は感じられません。

逆に、リスクモンスターはますます輝きを増しているように感じます。
はっぴぃえんどさん

ごぶさたです。

ピータリンチの本を読んでいて共感できる部分と出来ない部分の両方があります。

特にオニールの本を読んでいたので違和感を感じる部分もありますね。でも逆に新鮮な部分もあります。

ところでもし宜しければ、はっぴぃえんどさんにお伺いしたいことがあります。

最初掲示板にしましたがこちらでする方が適当だと思い削除しました。

今僕がピックで注目している銘柄でマネーパートナーズグループという会社があるのですがどう思われますか? この不況の中、収益と利益が急激に上昇しているのに株価はなぜか底値近辺をうろうろしています。現在のレバレッジの規制等のマイナス点を考えてもあまりにも過小評価されていると思います。

はっぴぃえんどさんの理論だとこういう銘柄は主要指標のパフォーマンスをいずれ凌駕するという事になりますが、いかがお考えでしょうか?

リスクモンスターも底値をつけた後、倍近くまでの株価になりましたし、それと同じ感覚がするのですが。

ご教授頂ければ嬉しいです。
元祖SHINSHINさん

こんにちは。

矢口さんの本はトレードセンス養成ドリル1となぜ株価は上がるのかを読みました。

それなりに面白かったのですが、あのドリルとかブログとかでの3択問題でこれしか正解がないというアプローチには少し違和感があります。これは確かはっぴぃえんどさんも言っていたと思います。

でもオニールを知ったのは養成ドリルからなのでそういう意味ではすごい感謝しています。

その本は読んだことないので今度ちょっと目を通してみますね。

教えて頂いてありがとうございました。
思惑さん
おはようございます。

「相場師養成講座」のP54に
ほんとうのエキスパートたちがテレビに出たり、コメントを出したりすることはめったにないということだ。
と書いてあります。

らいあんさんが、マーケットからお金を頂戴している人をテレビなんかで見ることはないということです。

ピーターリンチもマゼランファンドのファンドマネージャーをやめてからマスコミに登場し始めたような気がします。
こんばんは。

同感です^^

ところで、プロの人たちもそういう窮屈さは
身にしみるほどわかっているのかも?

たまに組織や上司に反抗して結果を出せたとしても、
その先に待っているものは・・・
な世界だそうです。

生活を取るか、我が道を進むか。。

「実践 生き残りのディーリング」
 矢口新著 パンローリング 2,800円+税

この本、らいあんさんなら好きかも知れない^^
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