『グーグルアース』をご存知の方は多いと思いますが、『グーグルマース』もあるってことはいがいに知られていないようで。
火星の探査機による映像を、ドラッグして自由にあちこち見られるのです。
(最近は株で資産をへらすごとにヴァーチャルな世界へ逃避しているように思います。笑)
http://www.google.com/mars
最初は派手な画面になると思いますが、これは土地の高さを表した画像です。
まずは右上のvisibleを押すと見た感じ(白黒)の画像になります。
左のプラス記号やマイナス記号、→などを押してみましょう。
ドラッグすると、ぐりぐりと動かせますね。
今度は、左上のほうのSpacecraftを押してみましょう。
探査機の降りた位置が示されます。
左のメニューの探査機をクリックすると、図がぐぐっと動いて、目的のところまで連れて行って説明まで出してくれますね。
これはグーグルアースでもお馴染みのAjaxという技術。
さすが、グーグル!
「検索エンジン」という領域で世界一の技術を持つベンチャー企業だけあって、ネットの面白さ、可能性を惜しみなく提供してくれます。
月面写真を閲覧できる『グーグル・ムーン』もあります。
http://moon.google.com/
アポロ11号が着陸した『静かの海』とその周辺の画像のズームやドラッグのほか、地図上の標識をクリックすると、月面着陸を果たした6機の宇宙船の着陸地点、船名、着陸年月日、宇宙飛行士の氏名・役職が表示されます。
一昨年だったか、グーグルがシリコンバレーにあるNASAの所有地に新キャンパスを建設したというニュースが話題になってましたが…。
彼らは何を企んでいるんだろう?
何の根拠もない噂ですが、極秘裏にウィンドウズに変わる次世代OSを開発しているともいいます。
PBRとROEといった指標ではあまり美味しくない株価になってしまっているグーグルですが、NASDAQからダウ工業平均に格上げするというまことしやかな情報も飛び交ってますし、少なくともアップルやマイクロソフトよりはまだまだ潜在的なのびしろの余地はあるかもしれませんね。