驚異の店頭デリバティブ取引残高

manmonomoneyさん
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世界の店頭デリバティブ取引残高は2008年6月末時点で638兆ドルあり、1998年6月末時点の72兆ドルから約10倍にも膨らんでいます。

店頭デリバティブは本来金融商品に対するリスクヘッジのためのものです。2008年6月末時点の世界の株式時価総額は54兆ドルです。2007年の世界のGDPも54兆ドルです。

これは実需以上に投機マネーによって膨らんだことになります。正常に戻るまでは相当な時間と相応な規制が求められるでしょう。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
米国はいい意味でも悪い意味でも存在感がありますね。
伝統資産での資産運用はグローバル化で崩壊しています。
このことをいち早く察知した人が勝ち組に入るのでしょう。

あのバフェット氏も今回の世界同時危機ではいろいろミスを認めています。米国はいつかは回復するとレターでは言っています。彼の投資スタンスが長期ですのでその理論でOKだと思います。

ただ、当分レンジ相場になる覚悟は必要でしょう。
私は3年以上だと思っています。
米国の唐突で強引な
デノミとかアメロ、はたまた徳政令の発令で
突如として雲散霧消なんて・・・

急に終わるか、
5~10年かけて終わるか。。

どう転んでも、怖いっすなぁぁぁあああああ^^;
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