最近不況のせいもあるのか、中高年のマナーがすごく悪くなってきたように思います。電車でビール飲んでいたり、吉野家でクレームをつけてたりする年配のサラリーマンを見るとなんか気がめいります。ああはならないようにと自分に言い聞かせている毎日です。
ところで、僕はオニールの投資理論にかなり影響を受けています。自分の現在のスタイルは、オニールとその弟子のライアン、後、そのライアンがマーケットの魔術師で読むのを勧めていたボックス理論のニコラスダーバスの手法、”私は株で２００万ドル儲けた”に自分の今までの経験（ファンダメンタルの分析など）を組み合わせたものです。ダーバスの影響からか基本的に株価はリアルタイムではみないようにしています。
ただ今だに一つ分からないことは、損切りとナンピンのことです。彼らは基本的にナンピンを嫌悪しています。確かに基本的には7%下がったら必ず損切りというのが一番無難で効率が良いというのもわかるのですが、最近、この辺りに関してはEPSが安定して成長している企業や利益率の成長が高い企業に関しては当てはまらないのでと思っています。なぜならこれらの企業の多くが大きく下げた後に大きく戻しているからです。
従って最近は、昨年の１０月の半ばのようにマーケット事態が狂っている状態や決算発表などで過剰に反応している場合ならナンピンもありなのかなぁと思います。実際、昨年の10月にナンピンしていたことで、かなり助かっていることもあります。あの時、損切りしていたら今はかなりの損失になっていました。
ただ人にはやはりナンピンは勧められません。これは自分の場合に限ってだけに言うと、トレーディングが下手な僕にとってはナンピンもありなのかなぁと思っています。
4件のコメントがあります
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Zephyrさん
いつもコメントありがとうございます。
本来ならばナンピンはやらないのが一番いいのですが（笑）。
僕は基本的に長期保有なので、初めにファンダなどを調べて良いと思ったら試し買いします。そして、ある程度の期間、株価の動きを見ておおまかなトレンドをつかんだ後、この銘柄でこの株価に下がったら買い増ししようみたいなものを決めておきます。そしておっしゃる通り、初めから全力買いはしないで３～５回程度に分けて購入します。もちろん何か予想外に落ち込んだりしたら損切りする時もあります。
これが今はいちばん自分にあっているみたいですね。今の相場は買いあがりは危険だと思っています。
いつもコメントありがとうございます。
本来ならばナンピンはやらないのが一番いいのですが（笑）。
僕は基本的に長期保有なので、初めにファンダなどを調べて良いと思ったら試し買いします。そして、ある程度の期間、株価の動きを見ておおまかなトレンドをつかんだ後、この銘柄でこの株価に下がったら買い増ししようみたいなものを決めておきます。そしておっしゃる通り、初めから全力買いはしないで３～５回程度に分けて購入します。もちろん何か予想外に落ち込んだりしたら損切りする時もあります。
これが今はいちばん自分にあっているみたいですね。今の相場は買いあがりは危険だと思っています。
らいあんさん、こんばんは！
ギャン理論に「Pyramiding」がありますね。ナンピンが危険なのは、下落相場だと思います。
私の叔父の理論に「欲しい銘柄を１０買うとしたら、少なくとも３回に分ける」というのもありますし、「ドルコスト平均法」も結局はナンピンだと思います。これらは、タイミングの分散というナンピンですね。
要は、タイミングが間違っていなければ「ナンピン」はアリだと思います。「ロスカット」はタイミングを間違えたことを素直に受け入れることだと思います。昨年はそれを誤り、ヒドイことになりましたが(汗)。
オニールさんのように行けば「ロスカット」は有り得ないことでしょうねキット。
私レベルでは、「ロスカット」もよくあることなので、ある程度の「ロスカット」ラインを決めてエントリーするのですが、マクロや需給など相場の流れが見えている(と感じる≒利益が出ている)時は、ある程度リスク許容度を上げます。また、銘柄毎にも変えます。昨今の相場は、見えないので、ほとんど様子見ですが･･･。
･･･ん、上のらいあんさんのオニールさんのコメントに、全て包括されていましたね(^^ゞ。
書いてしまいましたので、拙文ご容赦下さいませ(笑)。
では、よい週末をお過ごし下さいませ！(*'-')ﾉ~*
ギャン理論に「Pyramiding」がありますね。ナンピンが危険なのは、下落相場だと思います。
私の叔父の理論に「欲しい銘柄を１０買うとしたら、少なくとも３回に分ける」というのもありますし、「ドルコスト平均法」も結局はナンピンだと思います。これらは、タイミングの分散というナンピンですね。
要は、タイミングが間違っていなければ「ナンピン」はアリだと思います。「ロスカット」はタイミングを間違えたことを素直に受け入れることだと思います。昨年はそれを誤り、ヒドイことになりましたが(汗)。
オニールさんのように行けば「ロスカット」は有り得ないことでしょうねキット。
私レベルでは、「ロスカット」もよくあることなので、ある程度の「ロスカット」ラインを決めてエントリーするのですが、マクロや需給など相場の流れが見えている(と感じる≒利益が出ている)時は、ある程度リスク許容度を上げます。また、銘柄毎にも変えます。昨今の相場は、見えないので、ほとんど様子見ですが･･･。
･･･ん、上のらいあんさんのオニールさんのコメントに、全て包括されていましたね(^^ゞ。
書いてしまいましたので、拙文ご容赦下さいませ(笑)。
では、よい週末をお過ごし下さいませ！(*'-')ﾉ~*
kobutaさん
コメントありがとうございます。
オニールいわく損切りは自分の判断に対するマーケットの答えということです。銘柄とそのタイミングを間違っていなければ、決して１０パーセントは下がらないと言っています。
そういうことなので基本的には僕も損切りしています。ただ、以前購入したリスクモンスターなどは、昨年一時240まで下がりました。その時にナンピンしたので、結果的にかなりの利益になりました。インテージもしかりです。これらの銘柄は財務的に超有望銘柄だと思うので、こういう場合に限って極端に下がった時にはナンピンもありかなぁと思います。
知らない銘柄に手を出すのならば、色々リサーチして財務的にも把握している銘柄をゆっくり買い増すほうが、精神的も楽だし効率的だとも思うからです。
コメントありがとうございます。
オニールいわく損切りは自分の判断に対するマーケットの答えということです。銘柄とそのタイミングを間違っていなければ、決して１０パーセントは下がらないと言っています。
そういうことなので基本的には僕も損切りしています。ただ、以前購入したリスクモンスターなどは、昨年一時240まで下がりました。その時にナンピンしたので、結果的にかなりの利益になりました。インテージもしかりです。これらの銘柄は財務的に超有望銘柄だと思うので、こういう場合に限って極端に下がった時にはナンピンもありかなぁと思います。
知らない銘柄に手を出すのならば、色々リサーチして財務的にも把握している銘柄をゆっくり買い増すほうが、精神的も楽だし効率的だとも思うからです。
こんにちは。
悩ましいトコロですねぇ(ーー;)
昨日も「買い下がった」のを、
損切りラインに到達したんで切りました。
「買い下がり」と「ナンピン」。結局同じだもんなぁ(/_;)
卓上の理屈ですが・・・、
今までの１０％損切りラインを、５％に下げる。
５％で損切りしたら、
買値から７．５％に達したら、また買う。
それでも下げて、最初の買値から１０％で損切り。
２．５％分はお得？（って、得なの(?_?)）
買いの指標を納得出来るトコだと、
たいていそうはならない様な。。。
損切りは「悪い買い」の結果でしょうか。
やっぱり分からん(ーー;)
悩ましいトコロですねぇ(ーー;)
昨日も「買い下がった」のを、
損切りラインに到達したんで切りました。
「買い下がり」と「ナンピン」。結局同じだもんなぁ(/_;)
卓上の理屈ですが・・・、
今までの１０％損切りラインを、５％に下げる。
５％で損切りしたら、
買値から７．５％に達したら、また買う。
それでも下げて、最初の買値から１０％で損切り。
２．５％分はお得？（って、得なの(?_?)）
買いの指標を納得出来るトコだと、
たいていそうはならない様な。。。
損切りは「悪い買い」の結果でしょうか。
やっぱり分からん(ーー;)
