日本のベンチャーに期待

らいあんさん
らいあんさん
今日たまたまテレビを見ていると、ガイアの夜明けという番組である日本のベンチャー企業の特集をしていました。

その企業は、納豆にある納豆菌を生きたままコンクリートに注入することに成功し、そのコンクリートを汚れた水の中に入れると、時間とともに納豆菌がその汚水を綺麗にしていくという画期的なものでした。このコンクリートを小さくしたものを魚がいる水槽の中に入れると、何年掃除しなくても、水は綺麗なままとのことだとい事実も驚きです。

主婦だった方が会社を立ち上げ、他の技術会社と共同でこの商品を開発したとのことで、今では確か年商2億を稼いでいるとの事でした。番組では、この技術に現在水が汚れていることで問題となっているある中国の観光地域で使用され、徐々に効果が出始めたという事が紹介されていました。

資本主義では、自由な競争のもと、このような素晴らしい発明が生まれます。面白いのは、大企業が必ずこの様な技術を開発するということではなく、ベンチャーでも開発出来るということにあると思います。ここに市場に投資することの最大の魅力があると思いました。ワクワク出来なければ投資の魅力は半減してしまいます。微妙な違いですが、面白い銘柄ということではなくワクワクする銘柄というのがキーになると思います。
2件のコメントがあります
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Zephyrさん

僕は今の時期に銀行の普通預金に自分のお金を入れておくことが無駄に思えてしょうがないのです。普通ほとんどただのような利子で全くの他人にお金を貸すということはしないですよね。

そのお金を自分がこれと思ったベンチャーとか企業に投資するほうがよっぽど社会のためにも自分のためにもなると思っています。
ZEPHYRさん
 らいあんさん、こんばんは!
 
 確かにそうですね。今の大企業も大半は昔のベンチャーですよね。新興市場にマザーズというのがありますが、マザー的に投資している層は少ない気がします。そういう新たな技術を応援する投資家(土壌)が、日本には、まだまだ不足している気がします。
 シリコンバレーとかでは、そういう投資家のネットワークみたいなのがあるそうで、よいと思う技術にはすぐに結果が出なくても出資するそうで、起業もし易いと聞いたことがあります。
 「ワクワクする」というのは、大切なキーワードですね!(*'-')ノ~*
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