元祖SHINSHINさんのブログ
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ビッグ3救済は、懸念な保護主義の始まり
当初は、海外債務踏み倒し・ドル安戦略をを狙って年末にビッグ3を破綻に持っていくのではないかと思っていましたが、
米国・奥の院であまりに露骨すぎる政策に、方針変更でもあったのか、
かなりの救済策が執られることになったのは周知の通り。
それで安心感が募って、最近のオバマ相場につながったと思われますが・・・・
しかし、よく考えるとそれは、保護主義の始まりとも取れる動き。
別に、トヨタやホンダが得をするわけではないわけで。
保護主義とはそういうもので、米国がトヨタやホンダを助けてくれるわけではないんですよね。
各社が工場を米国内にたくさん作っておいたのは、関税上、せめてもの救いか?
(しかし、それも保護主義が加速し出すと、どうなるか不明だけれども)
PS:唐突にサルコジ主導で、イスラエル休戦和平が出たのは、原油一服・オバマ氏はブッシュと違うというイメージが認識された???
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