オイラにとって、とんでもない記事を見つけてしまった。
真島医師は、動脈硬化のプラーク形成を小さくして改善するのは、
腸内細菌由来のマクロファージだという仮説を採っている。
それが、酢やレモンの有する強烈な殺菌作用により、
腸内細菌叢が破壊されマクロファージ活性が落ち、
せっかく動脈硬化のプラーク形成を改善するRAP食を施していても、
改善がみられないどころか、悪化するというのだ。
この患者は、真島医師のところへ通院するようになった途中で、
体にイイとヒトから聞いて、数年にわたって、
オイラと同じような酢とクエン酸の飲み方をしてきた。
その間に、動脈硬化のプラーク形成がRAP食で改善されずに悪化したため、
真島医師は、この患者のことを難治例としてモニターしてきたという。
酢とレモン水を中止させ、RAP食を続けたところ、
とたんに動脈硬化のプラーク形成が改善されたという。
そして、それを裏付けるかのようなレモン農家と血圧の関係、
日本と中国の研究結果を紹介し、
やはり、酢とレモン水が腸内細菌叢を破壊しマクロファージ活性をおとしめているという仮説を強化している。
さらに、動脈硬化のプラーク形成が悪化すれば、
血圧が上昇することが多く、心筋梗塞や脳梗塞へ発展していく。
(痩せていて血圧が正常でも、動脈を観察するとプラーク肥厚のあるヒトがいると)
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真島医師が、視ちゃったんだから仕方がない、
そー思うと同時に一方で、
矛盾点も感じている。
まず、酢やクエン酸で、高かった血圧が下がる理由が説明できない。
これは、オイラも含めて多くのヒトが体験している事実であるため、
ここは曲げることができない。
特に酢の場合には、血圧低下作用が3ヶ月以内で発揮されるのを、
オイラは自身や顧客で確認している。
真島医師の仮説がホントウだとしたら、
オイラもやがて動脈硬化のプラーク形成が悪化して、
血圧が上がりだすのかもしれない。
それとガンの予防となる可能性も捨てきれない。
メイ牛山はじめ、レモン水で長寿を達成したヒトたちの実例も
捨てきれない。
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なので、安全策をとるならば、
ガンの予防向けには、一年のうち3ヶ月だけ酢とクエン酸を飲む。
クエン酸でガンが治ったという伝説では、
3ヶ月で消失した例ばかりなので。
ところが血圧に関しては、困る。
酢とクエン酸を中止すると、とたんに血圧が上がり出すと思われる。
ここは、定点観測だけれどもオイラが実験するしかない。
酢とレモン水を続けていく。
途中で、血圧が上がりだしたら、
真島医師の仮説が正しい可能性が出てくる。
もしもそーなったら、主治医のところへ行って降圧剤を処方してもらい、
酢とレモン水を中止するしかない。
血圧が正常でも、動脈の観察すると動脈硬化のプラーク形成が悪化してる例があるというので、結局はよくわからないのだけれども。
ホントウは久留米まで行って真島医師と
酢とクエン酸については勝負すべきなのだけど、
時間と金がないのだ。。