早速試してみたところ、実に簡単に炊ける。
サツマイモを炊飯釜につっこんで、水を200ml入れて、普通に炊飯。
アスケンで食事精査をしていると、ビタミンAが足りないと言われた。
動物性の肝を食せば、一発でクリアできるが、過剰摂取が問題となる。
なので、植物由来のベータカロチンで摂取すれば、
ビタミンAが足りないときに変換してくれるから、安全だという。
ビタミンAの多い野菜は、圧倒的にニンジンなのであった。
それと、カボチャもイイ。
というわけで、サツマイモ、ニンジン、カボチャを同時に炊飯してみた。
実に美味いこと炊飯されており、なんの調味料も入れていないのに、
美味である。
これを、冷蔵庫で冷やして、主食を食すときや、小腹が減ったときに食べている。
一説では、炊いた米や穀物を冷蔵庫で冷やすと、デンプン質がレジスタンススターチに変わり、食物繊維として働くため、糖分の吸収が押さえられるという。
さらに、これをレンチンしても、レジスタンススターチの構造は維持されるという。
腹持ちもよく、血糖値の上昇も緩やかになるというのだから、
利用しない手はない。
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年をとり、目が見えにくくなってきたので、
ルテインを摂取するようになっていた。
ビタミンAを意識するようになった途端、
ルテインとの相乗効果で、
目が見えやすくなっているのに気がついた。
ニンジンとカボチャを、もっと見直すべきだ。