トランス脂肪酸

[☆アキ☆さん]

いぜん、巷で話題になったトランス脂肪酸。

別名・狂った脂肪酸ともいわれている。

大腸ガンが増えている一因ともいわれているので、気になって調べてみた。


植物油、植物油脂、植物性油脂、加工油脂などは、ほとんどがトランス脂肪酸を含んでいる。

このトランス脂肪酸含有の植物油を原料にして、水素添加して造る主な食品には、マーガリンやショートニング（味付けのないマーガリン）がある。

ちなみに、食品中のトランス脂肪酸含有量（１００ｇ当たり）を表示すると以下のような値になる。

「明治コーンソフト」９・０４ｇ、「ラーマバターの風味」８・１０ｇ、「日清とっても便利なショートニング」１４・７ｇ、「マクドナルドのフライドポテト」３．３７ｇ、「スジャータＰ褐色の恋人」６・４７ｇ。


トランス脂肪酸の摂取は、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどを誘発するとされる。

マーガリンなどは鼠も食べずゴキブリも近寄らない。

ヨーロッパではトランス脂肪酸を使用しているマーガリンは販売されていない。

米カリフォルニア州やニューヨーク市も全レストランで使用禁止だ。

アメリカのケンタッキーフライドチキンは、「トランス脂肪酸を含む調理油の使用は来年４月までに全店舗で止め、以後は同脂肪酸を含まない大豆油を使用する」と発表している。


一方、日本はというとこれがユルユルなんですね。

ダスキンが１２月末から、「ミスタードーナツ」全店で低トランス脂肪酸油を導入しただけでお茶を濁している。

花王の「エコナ」は、厚生労働省の特定保健用食品認可を受け、トランス脂肪酸を多く含んでいるにもかかわらず、「健康」を前面に掲げて、ヘルシークッキングオイルとして売っている。

明治乳業は、「重要なこととして認識しているが、今はまだ対応できない。食品安全委員会の動向には注目している」としている。

マクドナルドのフライドポテトはとくに危険で注意を要するらしい。

こうしたトランス脂肪酸の害について、日本ではほとんど認知されておらず、トランス脂肪酸含有量の表示義務もないため、全く野放し状態。

お金の管理だけでなく、食に関してもリテラシーを高め、自己防衛していくしかなさそうですな。

[月とスッポンさん]

こんばんわ☆

１年間お疲れ様でした☆

うわ～、うちで使用している者だらけです（汗）
ちょっとかんがえなおさなければですね＞＜

[JIN☆ZINさん]

こんばんは、☆アキ☆さん。

う～む、トランス脂肪酸、恐るべし。
LDLコレステロール（悪玉コレステロール）も増えるんですね。
これはいけません。
これから、少し、トランス脂肪酸について勉強しようと思います。
レポート、ありがとうございました。

[フルーツポンチ侍さん]

こんにちわ。

あれ～（－o－）
スジャータも含有率高いですねえ。
ウチのネコもスジャータ好きですが、困ったな（・・；

牛乳に相談だ。

[福梟さん]

たしかﾄﾗﾝｽ脂肪酸は石油製品で人工的に造られたもの､自然界にはないものと聞いたことがあります｡まちがってたらごめんなさい｡ｶﾞﾝになるのも当たり前という気がしますし､次世代の子供たちにも遺伝的に恐ろしいものを残しそうです｡そういう物を摂取しない生活が一番望ましいでしょうが､巷にあふれすぎてますね｡

[みやまな鉄砲長さん]

こんにちはー☆アキ☆さん

>マクドナルドのフライドポテトはとくに危険で注意を要するらしい。

やばい、、、けっこうマクドナルドのポテト好きだから(＠_＠;)
以後気をつけます･･･

>お金の管理だけでなく、食に関してもリテラシーを高め、自己防衛していくしかなさそうですな。
そうですよねぇー自分のリスク管理もしなきゃ(^^ゞ