元祖SHINSHINさんのブログ

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重曹派の書籍を少し読んでみたら

脳腫瘍、膵臓ガンともに、クエン酸より治りが悪い。
しかし、腫瘍組織に重曹が届きさえすれば治るという。
従って、賛同する医師が多かったころには、
いろいろなアイディアが集まり、カテーテルなど使って腫瘍組織にダイレクトに重曹が届くよう工夫がなされ、効果を得たという。

しかし、重曹でガンが治ると主張したイタリア人医師には、
コロナワクチンが効かないしヤバいと主張した現代の医師達と同様、
激しい排斥をみた。

想像通りに、重曹がガンに効くと期待し同意した医師たちにも、
同様な排斥が生じ、迫害された。

しかし、そのイタリア人医師はそれにめげず活動を続け、
今でも都合数カ国でその敏腕を振るっているという。

★「ガンの新しい治療法」
  トゥリオ・シモンチーニ監修 世古口祐司著 
  2019.11.1.第一刷 2023.3.24.第九刷


序盤だけ読んできたが、冒頭にあるように、
メキシコ人医師ハラベ・ブケイの主張に比し、
かかる時間と効果に、報告文だけ読んでみても隔たりがある。

両書籍を読んできたら明らかだと判明するはずだが、
脳腫瘍にも、膵臓ガンにも、治癒にかかる時間はクエン酸の方がずっと早い。クエン酸の方が、明らかに優位だ。

恐らく想像するに、クエン酸というものは(重曹よりも?)、どんなヒトの体内にも含まれている成分であり、ヒトの体に親和性が高く、全身に行き渡りやすいのではないかと思われる。しかも、クエン酸には血液をさらさらにする作用があるといわれているくらいなので、血液にも親和性が高い。故に、服用するだけで全身に行き渡る。そしてそのクエン酸が、正常細胞との代謝の仕組み違いによって、ガン組織に蓄積されていくと、ガン組織は死滅するのだという。

しかし、胃腸の弱いヒトには、クエン酸を飲み続けるのは難しい。
だとするとその場合には、胃腸薬にも含まれているくらいな重曹の出番だ。
そんな位置どり評価でヨイのではないか、今のところは。

ならば、ガンの予防を考える場合にも、クエン酸がメインでよいと思われる。ただし、どのくらいのクエン酸を摂取すべきかは、自己判断するしかないと思われる。
(書籍に当たれば、どのくらいの量がイイのか、だいたいの探りがつくけど)

睡眠の質がよくなって頻尿が減り、疲労回復が欲しい、血圧・尿糖・尿酸・LDLを下げたいヒトには、そこそこのクエン酸で十分なはずだが、ガンを治療したい向きには、やはり1日10g服用した方がイイだろう。

それでもガンが治らなければ、重曹によるガン組織への注入や接触を狙うという戦略が効率的に思われる。

ただし、こうした一連の仕事が出来る医師は、極端に少ないようだ。
金にならない上に、製薬・医師業界からの激しい圧力があるからだという噂。














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