あまり意識していなかったが、
OLCの信用取引配当落ち調整金が4万円も入った。
信用買い分がたくさんあったためでもあるが、信用買いで配当が取れるとは思っていなかった。
説明によると、
- 権利付き最終売買日と権利落ち日をまたいで信用建玉がある場合、株主総会の1~2週間後に配当分をお客様の口座へ入金または差引いたします。
今回は、現物株に加えて、信用でも買っていたものに、配当分が手に入った。
- 信用取引における「配当落調整額」につきましては、税法上配当所得にはなりません。「配当落調整額」はキャピタルゲイン課税として、買建の場合は、投資証券の取得価額から控除し、売建の場合は、投資証券の譲渡収入から控除いたします。
ちなみに、現物はそんなに残っていなかったはずなのだが、なんとディズニーの優待券が6枚も届いた。
最近、オリエンタルランドの株価も結構、活発化して、上下に暴れているから、面白みも増えている。一時期5000円くらいだったのが今5200円。
年末にかけての予算内の売却は終わったのだろうか?
謎が一つ。従来より配当落ちによる株価下落を嫌って現物株を持ったまま、信用売りをして配当落ち後、清算する方法があった。しかし、これだと、せっかく配当が現物ででても、信用売りで配当分を取られるので、面白くないのではないだろうか?もっとも、それ以上に株価が下がって、信用売りの買戻しで利益がでればいいのだろうが、配当が±0なのはどうも不思議。
もっと進んで、権利日までに信用買いを大量にしておいて配当確定後、売ってしまっても、配当がもらえる、、、なんか変だなぁ。まぁ、株価が配当以上に下がるリスクはあるわけで、安直には採用しがたい方法ではある。
信用取引では優待券みたいのはもらえないのは変わらない。