ゴールデンサイクル信者の独り言

kabukabumanさん
kabukabumanさん
2023年度も後半を迎えたので 久しぶりにブログを更新します。
タイトルは「独り言」ですが「グチ」p(`ε´q)ブーブー の方が多くなるかも。。。

さて連日外国人の先物売りが止まらず
日経平均・TOPIX共に苦戦を強いられていますが
9月権利落ち後はグロース株が買われ始め 相場に活気が戻りつつあります。

しかし相場全体を見渡すと 外国人が買いに転じるほどの好材料は見当たらず
逆に中国リスクや米長期金利の上昇といった悪材料が依然として根強いだけに
もう暫くスッキリしない相場が続く様な気がしています。
また日銀の政策転換も市場にとっては大きな不安要素であり
金融政策決定会合が近づく度に警戒感が高まると思います。

という訳で、ゴールデンサイクル信者としてはイライラが続く今日この頃です。
ただ私は2~3年後(一部10年後)を見据えた長期投資を前提としているので
株価の乱高下を一々気にする必要はないのですが
やはり悪材料は一日も早く出尽くして欲しいというのが正直な気持ちです。

何だか暗い話になりましたが、指数が下がっても強い銘柄は沢山あるので
短期的には勝ち馬に乗ることが得策だと思います。
但し2~3年後に日経平均が史上最高値を更新するという予想に変わりはありません。
それでは みんかぶ会員さんのご成功をお祈りしています!
139件のコメントがあります
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美愛さん おはようございます。

シリコンバレーバンクの破綻は一瞬リーマンの事件を思い起こさせましたが
市場はサブプライムショックを経験したことで比較的冷静な反応でしたね。
あの様な局面は絶好の買い場になることが多いのですが
何だか肩透かしを食らった感じでした。^^

それに今年はCTAの売り介入もなく
株式市場にとっては 何方かといえば穏やかな一年だった気がします。

来年は日米中銀の金融政策が逆転する可能性が高いので
急激な円高に注意したいところですが、国内の外需産業は概ね業績が好調ですし
米国株がコケない限り大きな逆風にはならないと考えています。
それに国内半導体産業大復活の兆しも見えますし(ちょっと言い過ぎか?)

ただ私自身 半導体銘柄に資金の半分近くを投じているので
為替の変動を注視しながら 随時円高に対するヘッジはして置こうと思います。

因みに美愛さんの保有株を拝見すると 今年の出世株が多いですね。
流石目の付け所が鋭いなと感心しました。
私も東エレやレーザを保有していますが、資金配分の関係で
利益額のトップはテラプローブ、2位がレーザーテックでした。
芝浦メカトロニクスも大健闘でしたが
こちらは漸くお友達になれたんですね。心強いです。

それから野村マイクロはスピード違反(100km overくらい)でしたね。
結局乗っかるタイミングを逸してしまいました。
「押し目待ちに押し目なし」とはよく言ったものです。

さて来年はゴールデンサイクル2年目ですが
1年目が出遅れたので その分を何とか取り戻して欲しいと願っています。
得意のトラタヌですが 2024年の日経平均株価は史上最高値を更新し
4万円の大台を目指すと 怪し気な占い師のカブトラダムスは予言します(^^)v

それでは良いお年をお迎え下さい。
来年もよろしくお願いします。
美愛さん
追加です♪

嶋中雄二氏のゴールデンサイクル理論は知らないのですが、長期チャートの鍋底理論でゴールデンサイクルみたいな理論がありました。
ピーター・L・ブラントさんというひとでした。

あとね、ブラックロックのフィンクさんを私は信じてます。
美愛さん
こんばんは♪

シリコンバレーバンクのときはスリルありましたよね、わりとハラハラできておもしろかったです♪
私も半導体を各種保有してるので、半導体に期待してます。
今日は今まで保有したことがなかったんですが、芝浦メカトロニクスを買ってみました。
長期投資としては、東京エレクトロン、東京エレクトロンデバイス、ソシオネクスト、スクリーン、アドバンテスト、信越化学工業、レーザーテックなどを保有してます。
ディスコ、野村マイクロ、ティアンドエス、オルガノ、AIメカテックなども欲しいけど、資金が足りなかったり、買うタイミングを逃しました。

たぶんね、来年春以降から熊本や北海道、広島、宮城などの半導体が盛り上がると思います♪

最初はシリコンウエハとかシステムオンチップがどんなものか知らなかったのですが、実物や原料を仕入れてみて研究しました。
世の中が今後、未知の世界やAIの世界に発展していくのが楽しみです♪
今年一年 大変お世話になりました(*_ _)ペコリ

今年は嶋中雄二氏のゴールデンサイクル理論を信じ
年初から長期投資メインで 殆ど「ほったらかし投資」に徹しました。

途中ヒヤリとする局面もありましたが 
私の知る限り 同氏の予想は外れたことがないので
一年を通じヘッジも軽めのままで楽チンでした(^^)v

残念ながら日経平均は高値予想(修正後35000円)に遠く及びませんでしたが
来年は史上最高値を更新すると90%くらい信じています(`・ω・´)キッパリ

ただFRBは緩和へ、日銀は引き締めへと それぞれ政策の転換が予想されるため
ドル円相場は120円台まで円高が進むと考えています。
(今年の平均値は 昨日現在で約140.45円)

また日銀がゼロ金利を解除し 同時にFRBが利下げに転じた場合
120円割れの可能性もあると思います。

それでも主役は引き続き「半導体関連」で
内需は銀行株が躍進するのではないかと予想しています。

まあ細かい話は来年に持ち越すとして
今からkabukabuファンドの2023年度決算を作成しようと思います。
決算は今回で18回目になりますが 結果は公表致しません(^_^;)

それでは皆さん 良いお年をお迎え下さい!
取り敢えず微々たる税金対策が終わったので
年末~年始は一部買戻しと新規で銀行株を仕込む予定です。

現在主に地銀の業績や預金残高などから絞り込みを始めていますが
今のところ ざっくりですが以下の銀行から選択しようと考えています。

ふくおか、千葉、めぶき、コンコルディア、静岡、九州F、ほくほく
伊予銀、西日本シティ、ひろしま、山口、八十二、七十七、東京きらぼし
京都、横浜、中国、大垣共立、群馬、第四北越、北洋、東邦、琉球

来年は漸く銀行株が陽の目を見るか? 楽しみですね。
たか〇さん おはようございます。

確かにゼロ金利が続いている間のドル円は130円台を維持すると思いますが
実際利上げが開始されると落ち着くところは110円~120円だと考えています。

因みに中央値115円は 1999年、2003年、2006年、2014年
そして直近では2016年~2021年と述べ10年程度ありましたが
円相場の居所しては最も居心地が良い水準だと関連サイトで紹介されていました。

因みに2023年度の企業業績は過去最高の水準にあるので
日米金利差を差し引いても行き過ぎた円安だと思います。
なので植田日銀は株価を下げずに負の遺産を一掃するという大役を担っており
マイナス金利解除後は 現在日銀が保有する株式の売却が待っています。
そしてそのメドが立てば日経5万円も夢物語ではないでしょう。
そのためにも何とか来年中に道筋を明らかにし
ゴールデンサイクル期間中に軟着陸を終えて欲しいと思います。
たか○さん
お疲れ様です。
為替はおそらく138円くらいで落ち着くでしょう。
多分日米の金利差のバランス考えるとそのくらいなんじゃないでしょうか。アメリカも金利下げるのは先になりそうですし。

日経の40,000円は 金利上昇をさせてそれが成功したら、なきがします。
結局経済の強さは金利に比例しますからね。金利をあげられた者たちがそのあとの金利調整のメリットを受けられるわけです。


とはいっても、日本株、特に伸びていない銘柄にはチャンスがあると思いますし、特にインフラ系 道路系 建設系なんかはそろそろ政策的に来る気もしますね。金融緩和というツールが使いにくくなった現状、やはり経済にわかりやすくカンフル剤を打てるのはその辺でしょうし。
たか〇さん こんにちは。

まだ完全復活には至って居られない様ですね。
年末年始のお休みが近いのでもう一頑張りですよ!
来年はきっと良い年になると信じることが一番です。

ところで日銀によるマイナス金利の解除は
1月か4月の金融政策決定会合で決まると予想しています。
植田総裁のチャレンジング発言から察すると12月解除もあったと思うのですが 
恐らく政権に忖度して思い止まったのではないかと考えています。

因みに来年の賃上げ回答を待って金融政策を変更するという見方もありますが
日銀の本音は春闘が決着する前に金融政策を変更したい筈なので
投資家としては念には念をで 1月解除も視野に入れて置くべきだと思います。

但しゼロ金利解除ではないので市場に激震が走ることは無いでしょうね。
ただ利上げ局面になるとドル円は適正水準と言われる115円に収束する可能性が高いので
流石に輸出比率が高い企業の株価は暫く低迷するかも知れません。
それでも業績が好調な半導体銘柄は一時停止後 再び急発進すると思います。

さて2023年から2025年まで続くゴールデンサイクルの初年度は
FRBが中心となって実施したインフレ退治のために出遅れましたが
来年は後れを取り戻して日経4万円突破もあると予想しています。
なので あまり深く考えず「ほったらかし投資」なんて如何でしょう?

それではメリー・クリスマス!
たか○さん
しいて言えば円高と 利上げとなると 高配当銘柄でしょうかねえ。
たか○さん
お疲れ様です。
仕事の方はようやく見えてきた感じですが、だからといっていきなり精神が復活するわけではないようです。なんかしんどい。
完全に人災ではありますが、しかしきっかけは人それぞれですね。

いわゆる病気という感じではないです。何かしようとしたり何かすれば気がまぎれる感じはします。

ただ何かするのに前よりエネルギーを使いますね。仕事していたほうが気が楽な感じがします。

投資も今は決算期ではないので 新しい銘柄が出る頻度も低いですし。普段は決算を起点として銘柄選定するんですが 機転をもう一つくらい持ったほうがよさそうです。ニュースとか社会現象とかでしょうかね。

いまだと 中国が大きなネットゲーム規制をするみたいですね。自動車もいい話は出てきていないですね。何かしらの潮流が発生している感じはないですねー。
たか〇さん お疲れ様です。

まずは復活おめでとうございます!
まだ全開ではなさそうですが
新年早々100%の体調で仕事にも投資にも臨めるといいですね。

それから相変わらずの勉強熱心には頭が下がります。
この分だと年々成長され 私には全く手が届かないレベルになりますよ
少し寂しいというか悔しいですがw

因みに人生は短かいという言葉を聞くと少々焦りますが
私は今まで我が道を貫いて来たので 来年以降も変わらないと思います。
但し劣化だけはしない様頑張ります。
たか○さん
お疲れ様です。
少しあれから復活してきました。

仕事もめどが立ちそうですし 投資手法も井村氏のヒントでかなり
完成度が上がりました。
ああいった人たちの暮れるヒントは本当に素晴らしい。どうやって自分の手法に反映させるかは人それぞれですが ああいった人たちが情報をくれるというのは本当に価値がありますね。

人生は短いものですから いま 目の前にある選択肢の中で最も自分の後悔がないものを選んでいこうと思います。それが社会的におかしいことであっても。 悪いことはしませんけども。こういう思考に落ち着いて精神的に復活してきました。意味深ですがさほど意味はないんです。
<ブログ>ゴールデンサイクル理論と年内35000円に期待   
                        2023.11.26投稿

嶋中雄二氏の「ゴールデンサイクル理論」には日本の景気循環論だけでなく
世界の覇権サイクル(外部要因)も加味されており
それが相場予測の高い的中率に繋がっているのだと思います。

<景気循環サイクル>
①短期循環(在庫投資循環 3~4年)
②中期循環(設備投資循環 約10年)
③長期循環(建設投資循環 約20年)
④超長期循環(インフラ投資循環 最長50~60年)

そして全てのサイクルが同時に上昇期を迎えるのがゴールデンサイクルで
日本は明治以降5度経験しており、6回目が2023年~2025年という訳です。
しかも過去5回は全て1年~2年で終了し、3年続く予想は初めてだけに
株価の大幅な上昇が期待されます。(超長期循環は2027年まで)

但しゴールデンサイクルに突入したとしても
大きな波乱が起こるリスクは幾つも存在するため
1~2年の間、ひたすら放置したままでいいという訳ではありません。
(詳細はコチラ)

<覇権サイクル>
①ポルトガルサイクル(1430年~)  
②オランダサイクル(1540年~)
③英国サイクル(1640年~)     
④米国サイクル(1850年~)
*夫々の時代で貿易の対象(物や地域)が異なるのがポイント

そして近年は米国を追い掛ける中国が失速し
2050年以降、インドサイクルが誕生する可能性が高まっています。
そうなれば日本企業にも大きなビジネスチャンスが訪れると思いますし
インフラ整備関連・自動車・農機 等は特に期待が持てるのではないでしょうか。
(人口は2023年4月にインドが中国を抜いています)

因みに今回ブログを更新したのは、今週から本年の最終月を迎える節目であることと
ブルームバーグに掲載されたゴールデンサイクルを連想する記事をご紹介するためです。
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【ブルームバーグ 関連記事の要旨】

11月に入り株高が際立っている。その主な犠牲者は投資家の慎重姿勢だ。

買いが買いを呼ぶ今回のマーケットメルトアップは

ここ100年でも規模の大きい一つとなりそうで

プロテクティブ戦略の需要はほぼ消失した。

S&P500種株価指数は今月だけでも約9%上昇しており

プロと個人投資家は遅れずについていこうと必死だ。

インフレ連動債や弱気オプションなどディフェンシブな避難先は

見向きもされなくなっている。

代わりに、ジャンク(投資不適格)債や小型株への投資意欲が高まっている。

背景にあるのは米金融当局による利上げが終了し、来年に利下げが始まるとの見方だ。

株式60%・債券40%の60/40ポートフォリオ戦略は

月間ベースで2020年以来最良のパフォーマンスとなる方向だ。

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但し同記事は最後以下の様に締め括っています。
「21日に公表されたFOMC議事録でFRBが依然タカ派的であることが明らかになり
今後追加利上げやそれに伴うリセッション入りの兆候がみられた場合
一転して株価暴落の恐れもあるので楽観視は危険だ」と。。。

じゃあ一体どっちやねん?ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ という結論になりそうですが
私はゴールデンサイクル理論(嶋中氏)の信者なので
向こう2年以内は「軽めのヘッジで概ね放置」の予定ですが、さてどうなりますか。

まあそれ以前に銘柄選択を誤ると元も子もありませんが(>_<)
ぞれでは皆さん、年末相場ガンバです!目指せ日経平均35000円\(^o^)/ 
たか〇さん お疲れ様です。

需給と信用倍率の関係ですが
私は無関係ではないけれど決してイコールではないと考えています。
例えば個別銘柄の場合 売り長が買い圧力になるというのは正しい理論ですが
何れ踏み上げ相場へ発展する(株価が上がる)銘柄は極一部で
空売りを買い戻さなくてはならない事象が発生した時だけだと思います。

また需給が良いというのは買いたい人が売りたい人より多い状況ですが
買い方が皆信用買いをする訳ではありません。

少なくとも機関投資家はそうですし
NISAを利用する場合も信用取引は出来ません。
つまり個人でも信用取引をしない人は沢山居る筈で
私はNISA枠以外の買いも全て現物で行っています。
なので需給が悪い局面(外人売りが止まらない時)でもヘッジで充分凌げますし
比較的安心して長期投資に徹することが可能です。

因みに新興株は圧倒的に個人の参加者が多いので
個別銘柄の株価(トレンド)は信用倍率や流通株式数に関係なく
「参加者の数=個別の需給」で決まると考えています。

結局日本株の需給はほぼ外国人の売買動向で決まる訳ですが
彼等が信用倍率の高い銘柄に目を付け 狼狽売りを誘うことはあると思います。
特に新興株は株価操作が容易なのでターゲットにされ易いかも知れません。

それから需給が悪い時に信用倍率が悪化する件ですが
私は値頃感で買う個人が多いからではないかと推察しています。
しかし下落局面で底値を判断するのは極めて困難です。
中途半端な逆張り派には「もうはまだなり」という格言を思い出して欲しいですね。
たか○さん
お疲れ様です。
信用倍率の監視をしていますが まず週間売買で日本株が売られまくっている状況で 信用倍率は悪化をしています。新興株もよくない倍率ですし全体の空売り状況 需給も徐々に悪化中です。
以前の日経に戻ってしまっている感じです。年内はダメでしょうね。
たか○さん
お疲れ様です。
ひとつわからないことが発生したのですが 例えば信用倍率を需給がいい悪い と表現することがあると思いますが、信用倍率による需給 と 実際の相場環境における需給 ってまったく別のものなんでしょうか。それとも環境が起こす需給が結果として信用倍率に表れてくるという感覚なのでしょうか。

今はアメリカの状況考えると 株の需給はいい状態といえると思うのですが、実際の信用倍率は最悪で、日本の銘柄はとてもさえないです。
お疲れ様です。

日経の需給で最も影響力があるのは外国人の動向だと思います。
何しろ東京市場の中で70%もの売買高を占めているうえに
その多くが機関投資家(投資ファンド・ヘッジファンド・銀行)ですから
彼等の売買に東京市場が左右されるのは当然ですよね。
そのヘッジファンドが今年は日本株に注目しているという情報があったので
私は当初 年内35000円は余裕であると考えていました。

事実4月~7月の上昇ペースはもっと上まで行きそうな勢いでしたが
マイナス金利解除のアナウンスが流れた途端流れは一変しました。

その後1ドル150円付近で安定したこともあり
再び34000円にあと一歩のところまで迫りましたが
流石にその後は外国人の利益確定売りに押され調整しています。
恐らくですが マイナス金利解除の話が出ていなければ
既に35000円に近づいていたのではないかと考えています。

ただ先日 著名なアナリストが12月後半は利益確定売りが先行し
30500円まで下落すると予想していました。
個人的にそれは言い過ぎだと感じていますが
1000円程度の下げはあるかも知れませんし
ご指摘の様に ちょっとした悪材料が大きな下げに繋がることがあると思います。
例えばドル円が145円を割った場合1円の下落で300円下げるとか。。。
因みに為替に関しては 何となくですが145円が分岐点になっている様な気がします。
たか○さん
お疲れ様です。全体の日経の需給となると 外国人の動向 国際情勢 為替 金利 このあたりがメインになりそうですね。需給がよくなるということはこれらが悪い方向に行くイメージが生まれる ということなのでしょうか。需給が改善するイコール 売りが増えて買いが減る ということなので。
今は確かに 外国人の動向は割と肯定的 国際情勢は微妙だけど落ち着いてきた、為替金利は 大きな目で見ると円安
となるとやはり需給は 上がりそうな雰囲気から売りが減り 買いが増えているという感じで説明はつきますね。逆にこういうときほど 小さな事象でも大きな下げが起きうる、ということですね。
たか〇さん お疲れ様です。

マイナス金利の解除は来春以降ではないかという予想が多いですね。
7~9月期の実質GDPが1年ぶりにマイナスに沈んだことや
コロナ禍から抜け出したにも関わらず 内需の伸びが鈍いので
金融政策の変更は時期尚早という判断があると思います。

一方で来年の春闘では連合が5%以上の賃上げ要求を予定しており
これに応じる企業も多いと予想されています。
従って春闘の結果次第では来春の政策変更が有り得ると考えています。

ただ先日1ドル141円まで急激な円高になった様に
日銀がやるやる詐欺的なアナウンスを発するだけでも効果絶大なので
株式市場は政策の変更が決定するまで不安定要素を抱えることになりそうです。

それから株価の需給についてですが 私も以前考えたことがあるので
取り敢えずその時頭に浮かんだ事象を列記します。

<市場全体の需給に影響を及ぼす事象>
国内政治(景気対策・金融政策・税制改革など)
国際経済(景気動向・金融政策など)
国際情勢(金融不安・貿易摩擦・戦争・核問題・伝染病など)
外国人の動向(買い越しor売り越し・ヘッジファンドの動向など)
為替
金利
物価(インフレorデフレ・エネルギー問題など)

<個別銘柄の需給に影響を及ぼす事象>
テーマ株(国策・成長分野など)
材料株(新製品・新開発・新発見・新発明など)
成長戦略(業務提携・設備投資・流通戦略など)
業績(特に3~5期の業績推移や成長スピードなど)
株主対策(配当・株主優待・自社株買い・IR・広告宣伝など)
大株主(安定株主の比率・著名投資家が名を連ねるなど)
会社四季報
マスコミ情報(アナリストの推奨など)
機関投資家の参入(投資ファンドや大口の個人)
流通株式数
たか○さん
ただ何が出るかわからないのでヘッジは必要ですね。

そういえば質問があるのですが kabuさんの感覚でいいんですけど、どうなると株価の需給は改善方向になり どうなると株価の需給は悪化すると考えますか?需給というか 新葉倍率的なものです。
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