「へ」のつく名前の業者さんよりもイイんじゃないか、
という不動産仲介業者さんがみつかったのでご報告する。
虎ノ門に本社があるが、社員は国内現地直近で相談事に密着できるのが強み。
遺産分割協議でもめているオイラ一族にとっても、
司法書士など法務面でも充実しており、かなりな介入ができる力を有している。
そして、最も大事な「少しでも高く売る」方法に、
突出したものがあるようだ。
1:土地転売目的だった業者Mさんのときは、例えば 5,200万円だったが、
少し気難しい相続人Bの一蹴により、流れた。
今から思うと、この相続人Bのファインプレー。
2:そんな中で知遇を得た「へ」のつく名前の業者さんが提示したのは、
買い上げて自分で経営するので、不動産仲介手数料不要、
解体費用も不要で、税引き後手取りが3で割ってひとり2,000万円。
仲介手数料や解体費用のかかる業者さんに例えると、これは7,500万円に相当。
オイラは、この2で決まると思っていたが、
相続人Aのエージェントから、もっとイイ話が来ているからと一蹴。
仲介手数料はかかるが、8,200万円相当だという。
で、期待していて進展を待つも、
10日経っているのに、相続人Aのエージェントから連絡が来ない。
もしかして、やっぱり、オイラが死ぬのを待つという引き延ばし作戦か、
すわ、裁判か?と疑心暗鬼に陥ったオイラは、
相続人Aのエージェントに電話を入れた。
「あ~、あの8,200万円、先方の都合でキャンセルになってよ~」
オイ、オイ、やっぱりそーだったのか、引き延ばし戦略か
と感じたオイラは、すかさずその業者さんの連絡先を教えろと迫った。
*
たった今、その業者さんであるTERASSのHさんと話をして感じたのは、
すんごい期待感。
8,200万円の話は、実際に土地測量をしてみたら期待よりも小さく、
採算がとれないとされキャンセルになったという。
結局、今はハウスメーカーDさんと交渉していて、
8,500万円でいける可能性が高いという。
しかも、「そのクラスの話は他にもゴロゴロしてるから大丈夫ですよ~」
という心強い言葉。
その上、まだ煮え切っていない遺産分割協議の範疇にも、
法務面でも充実しており力を貸せるという。
ほんの10分程度の話で、実に深いことまで踏み込んで相談できた。
これは期待が持てる。
*
というわけで、オイラは手のひら返しで相続人Aのエージェントへ連絡を入れた。
「すんごい業者さんを見つけてくれて、ありがとう!」
PS:ほんの1時間程度で、オイラの心理状態はジェットコースターのように
揺れ動いて、疲れる。。