「日経225先物マイクロ」というものを見つけた。
大リーグでいうと、
日経平均先物がメジャー、日経平均先物ミニが2軍、
「日経225先物マイクロ」が3軍。
昨年の初旬に、このままだと年に2,000万円も勝っちゃうかも、
という勢いだったオイラは、その後失速し、微負け+馬鹿にならない手数料を負けたのだった。
そーいうオイラにとって、
この「日経225先物マイクロ」の登場は、ありがたいものなのだった。
(と言いつつ、逆値がさ株の株式分割みたいな末路になる可能性もあるけど)
少しくらい外れても、全然痛くない。
勝っても大したことないかもしれないけれど、大きく負けるのが難しい。
そんなポジションにあるのが、「日経225先物マイクロ」。
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デイトレでも、スイングでも、昨年100連勝というものを経験したオイラは、そのツキがあっという間に消え失せて、負けに至ってしまうという経験を有しているオイラにとって、ツキの運びというものは、プロ野球を始め、
あらゆる勝負事に重要で、そう考えると、新宿で無敗伝説を誇る麻雀プロな桜井章一のツキ理論には研究の余地が十分にある。
(もちろん、それ、いかさまで勝ったんでしょうという見方もあるけど、
通常の平っこの麻雀でのツキ理論も、すんごいものがあると思う)
でもその前に、手持ち資金が底をつかないように、
よく考えた玉の張り方という問題も、とてつもなく重要だ。
「日経225先物マイクロ」という存在は、後者の考え方にとって、
マックスにマストな土壌となっているといえるだろう。
(別の見方をすれば、手持ち資金の少ない人からも手数料を一円でも多く巻き上げてやろうという、すさまじい商魂ともいえよう)
日経平均先物は、10円で10,000円が動き、
ミニは、1,000円が動き、
マイクロは、100円が動く。
「日経平均先物1枚=ミニ10枚=マイクロ100枚」
という構図になっている。
恐らく、プロ投資家や、AIプログラムの主戦場は、
ミニからマイクロに移っていくのではないかと、予想する。