[雑感]
勝手な予想ですが、今年の日経平均株価は3万円が大きな壁になると考えています。
世界的なインフレ懸念は日増しに薄れると思いますが
それでも3%には程遠く、FRBが年内に利下げに転じる確固たる根拠はありません。
従って、年後半は米国のリセッションと金利の方向性を巡り
市場全体がかなり動揺するのではないかと予想しています。
特に、7月のFOMCで利下げの可能性が示されなければ
売買閑散期となる8月は暴落も充分有り得ると思います。
勿論今からそんな心配をする必要はないかも知れませんが
最近の株式市場は楽観論に流され易い気がしているので
G.Wの前後に一回目のポジション調整を行い
7月FOMCに照準を合わせ二回目の調整を考えています。
因みに4月か5月にウクライナがクリミア半島の制圧に動く可能性が報じられており
暫くの間戦況を見極めるのが得策かと。。。