情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月14日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、796円安の27818円で取引終了。
欧米株大幅安が大きな売り材料になりました。前場は下げ幅を少し縮小させるも、後場は再び売り込まれて「往って来い」。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆620億円、出来高は12億48万株。
値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は1675、変わらずは31銘柄でした。
〇業種別ランキング
2業種が上昇、31業種が下落
上昇率の高い順
空運、鉱業
下落率の高い順
ゴム、電気機器、精密機器、化学、サービス、機械
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は15、値下がり銘柄数は208、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
(8331)千葉銀行 0.9%高
(7011)三菱重工業 0.8%高
(8233)高島屋 0.4%高
(5406)神戸製鋼所 0.4%高
(2432)ディー・エヌ・エー 0.4%高
下落率の高い順
(6861)キーエンス 5.1%安
(6645)オムロン 4.9%安
(6361)荏原製作所 4.6%安
(3659)ネクソン 4.5%安
(9984)ソフトバンクG 4.4%安
〇米国株による影響
ダウ平均 3.94%安
ナスダック 5.16%安
S&P500指数 4.32%安
これだけ下げると、日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.17%安
ドイツ(DAX) 1.59%安
フランス(CAC) 1.39%安
欧州市場は全面大幅安。主要3市場も揃って下落。米国株に比べて下落率は低いですが、米国株が後半に下げ幅を拡大させたことは織込んでいません(それまでに取引が終了しているため)。よって、米国株下落と同じくらいの(日本株に対して)大きなマイナス材料に。
〇為替相場による影響
朝は1ドル144円後半まで円安になっていました。その後、144円半ばで揉み合っていましたが、日銀による為替介入の前段階「レートチェック」で144円を割り込みました。ここまで急激な円安になると、日本経済に大きな悪影響も出てきます。
但し、口先介入の可能性もあり。
財務省の「あらゆる手段で(円安を止める)」という表現の中には介入も含まれますが、単独介入なら影響は限定的。それなら、実際に介入することはなく口先介入だけかもしれません。
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