日本株は、連休明けの米国株待ち。閑散相場で動意薄

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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9月6日 火曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、6円高の27626円で取引終了。

前場は小安いところから200円近く上昇するも、前日値まで戻ってくる「往って来い」。後場は全く動かず、僅かに反発。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は2兆1250億円、出来高は8億5021万株。

値上がり銘柄数は883、値下がり銘柄数は850、変わらずは104銘柄でした。


〇業種別ランキング

12業種が上昇、20業種が下落、1業種が変わらず。

上昇率の高い順

精密機器、鉄鋼、非鉄金属、医薬品、繊維


下落率の高い順

サービス、海運、電気・ガス、空運、パルプ・紙


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は116、値下がり銘柄数は99、変わらずは10銘柄でした。

上昇率の高い順

(3103)ユニチカ 7.4%高

(5707)東宝亜鉛 4.1%高

(7004)日立造船 3.0%高

(7003)三井E&Sホールディングス 3.0%高

(7013)IHI 2.8%高


下落率の高い順

(9501)東京電力HD 4.3%安

(4755)楽天G 2.8%安

(7832)バンダイナムコHD 1.7%安

(9766)コナミG 1.6%安

(6367)ダイキン工業 1.5%安


〇材料難で動意薄

米国株が休場の為、材料が少なく積極的に売買する投資家は限られました。


〇前場の乱高下は想定範囲内

様子見ムードになると(売買が少ないだけに)、大口売買による影響が大きくなりがち。前場は、それを象徴するような動きでした。少し乱暴な表現になりますが「仕掛け的」という印象。


〇米国株の動向待ち

連休明けの米国株を待つ状況。大きな上下になれば、日本株にも大きく影響します。


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