情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月5日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、31円安の27619円で取引終了。
前場は安いところで揉み合い、後場に入ると下げ幅縮小。一時は前日値を回復しますが上値は重く、小幅に4日続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9985億円、出来高は8億1192万株。
値上がり銘柄数は687、値下がり銘柄数は1085、変わらずは65銘柄でした。
〇業種別ランキング
14業種が上昇、19業種が下落
上昇率の高い順
石油・石炭、鉄鋼、鉱業、機械、サービス
下落率の高い順
陸運、空運、輸送用機器、水産・農林、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は96、値下がり銘柄数は124、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
(3659)ネクソン 6.6%高
(1963)日揮HD 4.6%高
(7911)凸版印刷 3.2%高
(6098)リクルートHD 3.1%高
(7004)日立造船 3.1%高
下落率の高い順
(9007)小田急電鉄 3.3%安
(9009)京成電鉄 2.7%安
(6952)カシオ計算機 2.1%安
(6902)デンソー 2.0%安
(4004)昭和電工 1.8%安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.07%安
ナスダック 1.31%安
S&P500指数 1.07%安
3指数揃って大きく下げていますので、日本株にも大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.86%高
ドイツ(DAX) 3.33%
フランス(CAC) 2.21%
欧州市場は全面大幅高。上昇率が2%を超える市場も多くあり、主要3市場も揃って大幅高。ドイツは3%超えになっています。
この展開は日本株に大きなプラス材料ですが、米国株の後半失速を欧州市場が織込んでいません。控えめにみて、米国株大幅安のマイナス影響を少し和らげる程度。
〇米国株3連休が売りを和らげる
明日の米国株は「レイバー・デー」で休場(3連休)になることから、本日の日本株に限り「大幅に続落するかもしれない」という警戒感が和らぐ展開。これは売り控えにつながり、前場の安値でも139円安。後場は一時プラスに転じるところがありました。
〇旺盛な買いは無し
プライムの売買代金は2兆円割れで閑散相場。売り控えが奏功して小幅安になっただけ。旺盛な買いで下げ幅を縮小したわけではありません。
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