8日にソフトバンクグループが決算を発表。
結果は4%と超える大幅安、最終損益が3兆1627億円の赤字。
赤字では2四半期連続となっており、四半期の赤字額としては過去最大。
孫会長は赤字の要因として『世界的な株安』『急速な円安』と説明。
またビジョン・ファンドにおける損失計上。「7兆円あったビジョン・ファンドの利益はほぼゼロとなった」と語ったっす。
さらに、孫会長は「ビジョン・ファンドの投資先がAI企業を中心に473社であると説明、この中から将来のアリババ・Armに相当する会社が1、2、3社出てくる」と信じていると述べました。
しかし、企業名を上げ、投資先でもあるアリババの株価がここのところ不調と考えると、今後どのように動いていくのがさらに注意したいところっす。