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マイ・メモ(2022年8月 パウエル議長ご乱心?)
7月FOMC終了後のパウエル議長記者会見で
「利上げペースを緩めることもあり得る」という発言を受けドルが売られ
株式市場・債券市場・コモディティ市場等に怒涛の買いが入りました。
一方で「米国経済はリセッションに陥っていない」とも発言。
しかしCPIは前月比+9.1%上昇、GDPも2四半期連続でマイナス成長となり
指標を見る限りリセッション入りは明白です。
パウエル議長はさらに「FRB経済レポートを鵜呑みにすべきではない」
「今後フォワードガイダンスを控える」などと発言。
景気の後退を否定しただけでなく
今後リセッションについて語る気はないと明言したことが
慎重派のFRBに対する疑念を高める結果になった様です。
従って株式市場はこの先波乱含みの展開を予想しています。
特に8月は機関投資家不在のため、短期筋が参入しやすい環境でもあり
2015年8月11日に起こった大暴落、通称チャイナショックが思い出されます。
ただ長期的に株価は高値を更新して行くと予想しているので
目先のドカスカはどうでも良いのですが
取り敢えず乱気流が起こりそうな8月の売買は避け
気象条件が安定するであろう?9月後半からの参加を予定しています。
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手仕舞いします。。
結局 恐怖はFOMCですが おそらく予想通りとなるはず。その後のMSQで方向が決まるのでしょうが、それまでは比較的強い状態が続くのではないでしょうか。
今景気が急速に悪化してきていますが、それこそ FOMCの狙い通りであり FRBの方向性としては間違えていないと感じているはず。予想通りの動きをすることは市場にある程度の安心感を与えるかもしれません。
ナスダックよりも ダウのほうがはるかに業績に重きが置かれているはず。
先週=28850円