27000円台に乗せて終える強さは嬉しい誤算

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


----------------------------------------

6月28日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、178円高の27049円で取引終了。
前場は27000円まで上昇した後にマイナスへ転じる「往って来い」。後場は右肩上がりになって、ほぼ高値引け。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8093億円、出来高は12億2685万株。
値上がり銘柄数は1498、値下がり銘柄数は292、変わらずは48銘柄でした。

〇業種別ランキング
32業種が上昇、空運のみ下落
上昇率の高い順
鉱業、不動産、石油・石炭、電気・ガス、保険

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は192、値下がり銘柄数は29、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
(9501)東京電力HD 7.2%高
(7211)三菱自動車工業 5.8%高
(1605)INPEX 4.8%高
(5019)出光興産 4.3%高
(8795)T&Dホールディングス 4.2%高

下落率の高い順
(4689)Zホールディングス 2.5%安
(4755)楽天G 2.1%安
(2413)エムスリー 2.0%安
(6098)リクルートHD 2.0%安
(3436)SUMCO 1.6%安

〇米国株による影響
ダウ平均 0.20%安
ナスダック 0.72%安
S&P500指数 0.30%安

3指数揃って下げていますが、短期急騰に伴う反落なので、日本株への売り圧力は限定的。

〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.69%高
ドイツ(DAX) 0.52%高
フランス(CAC) 0.43%安

高安まちまち。イギリスとフランスが上昇しているので、日本株には少しだけプラス材料。

〇為替相場による影響
1ドル135円半ばで推移。安定した円安は株式相場に少しだけプラス材料。

〇後場の強さは嬉しい誤算
日経平均は2営業日で700円も上昇していることから、米国株と同じく上昇一服になると予想していました。大きな悪材料が無いので売り込まれる可能性は低いと考えていましたが、27000円台に乗せて終える強さは嬉しい誤算。東証1部の81%が上昇しています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

http://3masa.blog76.fc2.com/

----------------------------------------
twitter @mm333m 
----------------------------------------

投資歴20年のmasaさんのブログ一覧