1カ月ぶりぐらいかなと思っていましたら、2月に1件ブログを投稿して以来のようです。
久しぶりの今回は大手総合商社7社の決算についてです。
大手総合商社7社の2022年3月期連結決算(国際会計基準)が10日出そろい、資源価格の高騰で全社とも純利益が過去最高を記録した半面、ロシア事業では損失計上を余儀なくされたようです。
ウクライナ情勢の先行きが不透明な上に、資源高も一服するとの見方から、2023年3月期は三菱商事など6社が減益を予想したそうです。
2022年3月期は、三菱商事の純利益が前期の5.4倍に相当する9375億円に膨らみ、2期ぶりに業界首位に立ったそうです。
原料炭価格の上昇やサケ・マス養殖が好調だったようです。
三井物産も鉄鉱石などの高騰で2.7倍の9147億円だったそうです。
伊藤忠商事は資源高に加え、情報・金融事業など非資源分野がコロナ禍からの回復需要を取り込み、8202億円と2倍に増えたそうです。
コロナ禍でもしっかり稼いだようですね。
8058:4,127円、 8031:3,148円、 8001:3,693円