情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月31日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、205円安の27821円で取引終了。
売り先行の後にプラス転換するも、小安いところで前引け。後場は軟調に推移して続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2438億円、出来高は13億4043万株。
値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は1729、変わらずは51銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
4業種が上昇、29業種が下落
上昇率の高い順
海運、パルプ・紙、鉄鋼、ゴム
下落率の高い順
証券・商品先物、保険、銀行、電気・ガス
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は32、値下がり銘柄数は190、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
(9107)川崎汽船 6.65%高
(9101)日本郵船 5.91%高
(9104)商船三井 4.43%高
(3861)王子HD 3.23%高
(8035)東京エレクトロン 1.85%高
下落率の高い順
(4151)協和キリン 4.14%安
(6098)リクルートHD 3.75%安
(9147)NIPPON EXPRESS ホールディングス 3.66%安
(9005)東急 3.22%安
(8604)野村HD 3.16%安
〇欧米株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
米国株、主要3指数
ダウ平均 0.19%安(65ドル安)
ナスダック 1.21%安
S&P500指数 0.63%安
停戦交渉期待の後退で下落。一方で、良好な需給関係が下支え。
3指数揃っての下落は日本株にマイナス材料。
欧州株、主要3市場
イギリス(FTSE) 0.55%高
ドイツ(DAX) 1.45%安
フランス(CAC) 0.74%安
欧州市場でも、停戦交渉期待が後退したことで売り優勢に。こちらも日本株にマイナス材料。
〇海運が好調です
東証1部の8割が下落する中、海運株が好調です。日経平均採用海運3銘柄が上昇率トップ3を占めました。3位の商船三井が4.43%高、4位が王子HDで3.23%高、5位以下は2%未満の上昇率なので際立つ強さ。業種別でも海運が5.41%高でトップ。2位のパルプ・紙が0.99%高なので、突出した上昇率になっています。
〇27500円が下値抵抗
3月上旬に底打ちした後は短期暴騰。直近は28000円付近で揉み合ってきましたが、続落したことでやや弱含み。下値抵抗は27500円付近になりそうで、ここを下抜けると「揉み合った28000円付近が上値の壁」になりますので、上値の重さを嫌気した見切り売りと失望売りが出てくると考えています。
〇株価暴騰は上だけ見ながら梯子をのぼるようなもの
上だけ見ていると、怖くありませんが・・・
下を確認すると
足が震えてきませんか?ブルブルブルブルブル・・・
私は高いところが苦手です
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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