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マイ・メモ(2022年1月)
新年明けましておめでとうございます
昨年は年末高予想が大幅に外れましたが結果的に中長期銘柄を安く仕込むことが出来随分得をした気分になりました(^_^;)イイワケ尤も今年株価が上がらなければただの自己満足に過ぎませんが個人的には大いに勝算ありとみています。
<2022年の日本株が上昇すると考える主な根拠>
①22年度の企業業績は二桁増益確実、23年度も7%の伸びが予想されており
業績相場で日本株のファンダメンタルズが見直される余地は充分ある
②日経平均のPER13.8倍は米国の21倍、グローバル平均の18倍に比べると
群を抜いて出遅れており 見直される可能性が高い
③ERISA法の改正により、米国の私的・公的年金が日本株買いに動くとの噂
その額はMax40兆円に上ると試算されている
④RCEP(1月発効、韓国は2月から)によるアジア圏の経済連携が追い風に
⑤東証の市場再編(4/4~)は海外勢に好感されると予想
⑥新型コロナによる株価暴落を機に、個人の証券口座が400万近く増加
⑦円安傾向が続く
(以下 ご参考)
【2022年の見通し】円は2022年も引き続き、最弱の通貨として売られやすい! ただし、米ドル/円は123円程度が上値の限界か - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス
<主なリスク>
①主要中銀の金融正常化(但し景気への配慮で影響は比較的軽微と予想)
②変異株によるパンデミックの拡大(ワクチンの追加接種や治療薬に期待)
③米中関係・日中関係の悪化
④地政学的リスク(五輪後の中台緊張激化、ロシアのウクライナ侵攻)
⑤バイデン政権のレイムダック化(中間選挙は民主党敗北の予想)
⑥世界的な供給制約の緩和が遅れる可能性(緩和されても何時頃かが問題)
⑦世界的なインフレの進行(需給のバランスや原油価格などに注目)
⑧岸田政権の分配政策(成長戦略がどの程度盛り込まれるかが鍵)
さらに金融所得増税案や企業の自社株買い規制発言の今後も注目される
<狙い目>
①長期投資のkey wordは「デジタル化」(電子部品からDXまで広範囲)
②世界的に供給の制約が緩和されれば自動車産業(EV関連にも注目)
③インフレが進めば不動産株
④グローバルに金融正常化が進めば銀行株
⑤RCEPの発効で中国を中心としたアジア圏に強い商社に勝機到来
⑥新型コロナ治療薬の開発競争でバイオ株(但し機会損失のリスクに注意)
⑦世界的なパンデミックのピークアウトを前提に人材・M&A・設備投資関連
⑧話題性ならメタバースや暗号資産
⑨その他 GO TOキャンペーンの再開で潤う業界全般
<まとめ>
〇主な期待は「企業業績の改善」「米国の公的・私的年金資金の流入」
〇気になるリスクは「オミクロン株感染の行方」
「北京五輪終了後の中台関係」と、それに伴う「主要各国の対中政策」
しかし最大のリスクは、案外岸田政権の経済政策かも
〇2022度株価予想(日経平均換算)28000円~37000円
それでは今年もよろしくお願い致します<(_ _)>
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怖いのは スタグフレーション+賃金高+利上げ
だとおもいます。
スタグフレーション自体が過剰な緩和がもたらした副作用による物価高ですから解消には利上げをしなければならない。
利上げを急ぐと市場はクラッシュする。そのうえ、経済指標が悪い。
株が上がるには金融緩和からの脱却、薬抜きが必要だと感じます。
まあ正直この辺で勘弁してほしい気もしますが。
アメリカでは利上げがされるため グロース株を成長させる
資金が減るはずなので成長性の高い 高品質の銘柄 がターゲット
になるのでしょうか。
こういう相場の攻めのポイントがいまいちわかりません。材料だけで買われる時代じゃなくなると思っています。
なんとなくしっくりきました。
こういうときって 変に動き回って相場が上がるのに損するくせがあるので。
いわゆる割安のほうがよさそうですね。
アメリカの銀行系ETFかっといたので それを増やしておきます。
ここからは割安で配当がある ちょっと前までつまらなかったような銘柄ですね。おそらく アメリカの決算は見通しがよくないので これまでの銘柄ではなく地味で割安なものに一度資金を逃がし、そこから新しい環境で伸びていく銘柄に代わっていくのでしょうね。そのころにはコロナも終息していたら また 希望が加わりそうです。
わたくしは次の銘柄を仕込みました。
まだ諸段階ですが。
ヘッジも薄くして 軽めのポジです。
あとはボラティリティが落ち着きだすのを待つのみです。
ある意味市場は FRBの方針を受けて押し込んでいるので
来週早々には落ち着くのではないかと想定しています。