ちょいかぶおやじさんのブログ

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最近書いたブログ

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    低成長経済下の銘柄発掘

    久々に備忘録としての日記を書くことにします。 ①本日の日経新聞に銀行に対する資本規制として自己資本7%になりそう、という報道がありました。みずほ銀行をはじめ、日本の銀行の自己資本比率は非常に低く、7%基準クリアに向けて、収益を着実に上げていく必要があります。銀行の収益源泉の基本は利回り曲線(短期金利が低く、長期金利が高くなるという金利の期間構造を示す曲線)ですが、利回り曲線が日本の場合低水準でしかもフラットな... ...続きを読む

    タグ:銀行新規制 利回り曲線 不況期活用企業 
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    2011年の経済

    先日、私的勉強会があり、そこでの議論で印象に残ったこと、思いついたことをいくつか書いておきます。 ①ギリシア、ポルトガル、スペインなどPIIGSはユーロの行方を大きく変え、2011年の経済減速は避けられない。1929年の恐慌は、29年と31年の2つのショックがあった。31年は欧州の銀行危機。今回の危機は、2007年7月と2008年9月という2つという見方が主流だが、実は、2008年9月と2010年5月という見... ...続きを読む

    タグ:2011年経済 朝鮮問題 北朝鮮移民 PIIGS 成長戦略 投機 
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    保守の遺言を読んで

    中曽根元総理大臣による「保守の遺言」という新書を読みました。 哲学を感じさせる政治家と認識していましたが、それを再確認できる本でした。 いろいろと考えさせる論点が述べられていましたが、その中から2つだけ備忘録として記しておきます。 矢部貞治博士の引用。「民主主義なき愛国心は軍国主義に堕する。愛国心なき民主主義は放縦に堕する。」(愛国心という言葉から、「家族を愛せない個人は、友人も社会も国も世界... ...続きを読む

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    ソニーへの期待

    ソニーとグーグルがモバイルで手を組みました。部品売買を一括管理する新組織を立ち上げました。こうしたことは、ソニーが家電事業で営業黒字を確固たるものにするための動きだと考えられます。 しかし、こうした動きで21世紀のソニーは何を世界に発信できるのでしょうか。 グーグルと手を組んだのはiPhone対抗でしょうが、ソニーらしい戦い方が本当にグーグルとの連携で生まれるのでしょうか。世界のユーザーに対してソニ... ...続きを読む

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    ゲゲゲの女房とゲーテと「ジャスティス」といまどきの政治

    もともとテレビ大好き人間。竜馬伝とともに、ゲゲゲの女房を楽しく見ています。美男美女すぎる、とか、あんなに出来た奥さんはいない、という感想が聞かれますが、水木しげるさんの一途さが奥さんの我慢の源泉となっていることがテレビでは浮き彫りにされているようです。このドラマを見始めてから、ゲゲゲの女房や水木マンガやエッセイなどを読んでいますが、エッセイの中でも、ドラマの中でも語られていましたが、水木しげるさんの一途さの背景... ...続きを読む

    タグ:日立製作所 
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    法人税率引き下げの前にやるべきこと

    選挙に向けてマニフェスト作りが進められているようです。今朝テレビを見ていたら、その議論が展開されていました。そこで取り上げられた論点の一つは、法人税率の引き下げと消費税の引き上げでした。高齢化を含む経済の成熟化に伴い、税収を所得税ではなく消費税に変換しなければならないという認識は消費税引き上げの論拠としては非常に説得力を持っていると思います。食品や医療や教育などには消費税をかけないなどの手当てがあれば、ますます... ...続きを読む

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    バフェットの日本への関心

    日経ヴェリタスにウォーレン・バフェットが日本株投資を真剣に検討している、という記事が出ていました。日本株は外人買いが先行する、というパターンがこれまでありましたが、バフェットが好きそうな日本株に注目しておくのは得策でしょう。いろいろな銘柄が出てくると思いますが、バフェットの投資原則をおさらいしたうえで、自分なりの銘柄をリストアップしてみるのもいいでしょう。 バフェットの投資はバリュー株中心もしくはGACP... ...続きを読む

    タグ:日立製作所 ピジョン 
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    もんじゅ再開に思う

    原子力発電所の「もんじゅ」が運転を再開しました。1年後に発電開始ということです。TVでは、安全を最優先するという条件つきで仕方ないという意見や、やはり不安なので反対といった意見が紹介されていました。 日本の今後を考えると、原子力発電の比重を上げていく必要があると思います。原子力発電によって、日本のエネルギー自給率は飛躍的に高まります。電気自動車の普及はさらに日本のエネルギー自給率を高めることになります。 ... ...続きを読む

    タグ:日立製作所 東芝 新社会インフラ 
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    「20歳のときに知っておきたかったこと」を読んで

    スタンフォード大の先生であるティナ・シーリグが書いた本です。本屋さんで、いくつになっても人生は変えられる、と帯に書いてあったので、手にとり、読み始めました。手元に5ドルあったとして、どのようにそれを増やすことができるか、という話の展開に魅了され、買いました。 「あなた自身に許可を与える」というのが著者のメッセージです。常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、失敗する許可・・・・。最終章の最後あたりに、... ...続きを読む

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    日本人の幸福感調査発表に思うこと

    今日内閣府が、日本国民の幸福感の数値を発表しました。0点が「とても不幸」、10点が「とても幸せ」というスケールで、アンケート調査をした結果、6.4点で、欧州28カ国の6.9点を下回っているようです。デンマークが8.4点、フィンランドが8.0点ということだそうです。英国もフランスも7点台ということです。 男女別では、女性の方が男性よりも高い幸福感を感じているようです。7点以上の回答比率は男性は49%、女性が... ...続きを読む

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    良い金融イノベーションと悪い金融イノベーション

    金融危機以降、金融イノベーションに対する風当たりが強いです。しかし、金融イノベーションは自動車と同じ。うまく使うととても便利ですが、へたに使うと、殺人マシンとなります。情報の偏在問題を緩和し、会社の透明性を増したり、リスクの移転や分散共有を促したり、取引費用を下げたり、といったことに金融イノベーションが貢献することによって、実物経済における様々なイノベーションや革新的アイデアに資金が提供されるようになる。閉塞感... ...続きを読む

    タグ:東芝 日立 社会インフラ 非株式会社企業形態 
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    「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法に学ぶ株式投資基準

    茂木健一郎先生の「『赤毛のアン』に学ぶ幸福になる方法」(講談社文庫)を読みました。赤毛のアンは妻の大好きな本で、その影響で、プリンスエドワード島にも行ったことがあります。映画も見ました。たまたま本屋で目にしたので、読んだというわけです。 茂木先生は、赤毛のアンの大ファンだったそうです。孤児だったアンが結局幸せになったのは、2つの奇蹟に巡りあえたから、というのが茂木先生の診断です。一つはマシューとマリアに引... ...続きを読む

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    The Economistのおやじギャグ

    4月17日付けのThe Economistの7ページにオヤジギャグがあったので書いておきます。 米中で、イランに対する制裁措置を巡る合意書を作成しようとしていることを茶化した5コマまんがです。 #1 米国が"Nu" と合意書に中国に書かせようとしている。 #2 "Nuclear"と米国が言い、中国も"Nuclear"と繰り返す。 #3 米国"Nuclear Sanctions on Iran" ... ...続きを読む

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    藁のハンドル 追記: 余暇時間成長を目指す時代

    ヘンリー・フォードの書いた「藁のハンドル」を読み終えたので、「熟練工の落とし穴」以外に、印象に残った点を書いておこうと思います。 ①利潤動機には魔物が棲んでいるので注意しろ。利潤動機は、消費者への価格引き上げ、労働者に対する賃金引下げを含み、これらの行為は市場は狭めることから、自分で自分の首を絞める行為なのだ。 ②物よりも人が大事。その中でも、時間の浪費が最悪。廃物利用できない点で時間は根本的に違う。最... ...続きを読む

    タグ:余暇時間成長率 粋な需要 第二のケインズ革命 地域通貨 
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    公開会社法

    日経新聞の経済教室が会社法制の行方を2日(2010年4月13日、14日)連続して取り上げました。現代の証券市場のジャングル性に配慮があまりにもされていない論理展開だったように思います。 株式会社はもともと資本集約の仕組みとして大々的に活用されてきた仕組みですから、公開もしくは準公開会社として位置づけられるものです。資本集約の過程で、株式が多くの人々に分散して所有されるようになったことから、株式に本来的に認... ...続きを読む

    タグ:投資家と株主 
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    日本人の知らない日本語と日本人の知らない日本企業

    ある人に教えられて、「日本人の知らない日本語」1巻と2巻を一気に読みました。非常に面白かったです。日本語再発見の書です。 日本人の知らない日本企業、といった視点で日本企業を再評価するのも面白いかと思いました。日本に日本語を習いに来た外国人が持って帰りたいものの一つとしてウォシュレットがあるそうです。TOTOがんばれ、といった感じです。ピジョンの乳首パッドや日本の粉ミルクが中国で非常に好調だという話が数年前から... ...続きを読む

    タグ:ピジョン TOTO 
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    長期投資の勧め

    昔読んだ株式投資の本で、こういうことが書かれていたことを記憶しています。 「人間は、2対1の割合で勝つチャンスがあれば、賭けに応じる。」というものです。 最近「アセットマネジメントの世界」(宇野淳監修、東洋経済新報社)という本を読み始めました。その中に、日本国内の株式リターンのバラツキ(1952~2008年)を示すチャートがありました。そこで、市場株価が上昇した年と下落した年の比率がどうなっているか数えてみ... ...続きを読む

    タグ:投資の基本 投資リターンのバラツキ 
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    藁のハンドルと熟練工の落とし穴

    ヘンリー・フォードの「藁のハンドル」(中公文庫)を読み始めました。金融と実体経済は車の両輪で、うまくバランスがとれていないといけない。しかし、2008年の世界金融危機は、金融の行き過ぎに警鐘を鳴らすものと言えます。ヘンリー・フォードがこの本、原題は、Today and Tomorrow、ですが、1926年に書かれたものです。GMがおかしくなっても、フォードがなんとか今回の危機を乗り越えることができたのは、フォー... ...続きを読む

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    切手の話

    郵便局での良い話を書きます。 先日、海外のクライアントに書類を送ろうと、事務所の近くの郵便局に行きました。重さを測ってもらい、切手を貼ってもらうだけとなったところで、郵便局の係りの女性が、「きれいな切手にしましょうか?」と聞いてくれました。クライアントは日本人のおじさんでしたので、思わず、「普通ので結構です。」と答えてしまいました。郵便局を出た後、おじさんの手に渡る前に、いろいろな人の目にふれる可能性もあるの... ...続きを読む

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    米国のリバランス そして、リバランス活用企業とは

    昨日、投資ポートフォリオのリバランスの話を書いた後、4月3日付けのThe Economist誌が、Hope at last(ようやく希望が出てきた、とでも訳すのでしょうか)という言葉で、米国経済がいよいよ転換し始めた、という特集記事を読みました。 米国のGDPは2009年の2.4%のマイナス成長の後、2010年には3%程度の成長を遂げるとされています。失業率はようやく低下し始めたものの、失業率の水準は依然... ...続きを読む

    タグ:米国のリバランス 
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