元祖SHINSHINさんのブログ
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かつて鬼と評された猛烈編集長による、作家に対する見立て
「小説でも漫画でも、異常な貧乏や難病といった極限状況から、
波瀾万丈、紆余曲折をへて主人公が大成功する感動作は、案外つくりやすい。
さして才能のない作者でも、簡単に描ける。
逆に、ありふれた人間の平凡な話を淡々と描きつつ読者を引き込むのは、
至難の技。才能なきゃ、とても無理」
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そういうものなのだと、元鬼編集長は言うのだった。
「鬼」と評された元編集長がそう言うのなら、素直に納得するしかない。
さて、この鬼編集長は、いったい誰でしょう?
冒頭の抜粋は以下のとおり。
★「ムー」2013.10月号 学研 657円+税 P.75より抜粋
この鬼編集長の記事がなかなかオモロイので、どーしても買うのを休めないのだった。
この人も、小説書いてみたらいいのに。
オモロイのができそうだ。
答え:角南攻(すなみおさむ)元鬼編集長、少年ジャンプをでっかくした男でした。
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