jojuさんのブログ

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★神戸製鋼の高炉休止=廃棄(政府は技術流出抑制策の徹底を)

 神戸製鋼が国内高炉休止。実質廃棄へ。

 中国、韓国の安値攻勢で生産縮小に追い込まれている。

 

 中国、韓国に技術供与、技術流出>中国、韓国の安値攻勢で中国市場から追い出される>アジア市場、世界市場から追い出される>国内市場にも攻勢をかけられる>生産縮小に追い込まれる>廃業、倒産、壊滅、、、、という日本企業必敗パターンをなぞってます。

 

 生産縮小、拠点集約で効率を向上させ、収益率アップで中韓に対抗、、などと言ってるが、要は撤退縮小路線である。

 

 中国、韓国に対抗する方法は、、

・ 技術流出を防ぐこと。

  高レベル製品の生産は国内に残すこと(中韓に持っていけば必ず盗まれる)。

  低レベル製品の生産は東南アジア、インド、トルコ、中南米に移し、中韓の安値攻勢に対抗すること(買収で早期移管を図る等)

  海外の低レベル製品生産と国内の高レベル製品生産で、中韓製品を挟み撃ちし、中韓企業が世界中への安値大量販売で資金増大、規模拡大する機会を喪失させること。

 

、、、、、実は、中国企業に対し、この戦略をとってきたのは韓国企業である。

 

 対抗手段のポイントは、技術流出の抑制、そしてインフレ目標政策(=適正円安政策)による日本製品の低コスト化

 

 政府はこの二点を徹底サポートすべき。

 そうでなくば、国内産業の衰退、地方経済の壊滅は一層進む。

 

 それなのに、なぜマスコミや一部の学者、一部のエコノミストは、インフレ目標政策を攻撃したり(曰く金利上昇、輸入価格上昇、、などの屁理屈)、企業は海外に技術供与して成長すべきだ(by日経新聞)等々、日本つぶし、反国民益の論説を張りまくるのか??

 

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