jojuさんのブログ

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東京エリアのWBIは漸次低下

 私の知る限り、東京エリアのWBIは1984近辺の円高不況時、2001年頃の竹中さんの不良債権処理前が最高だった。 それ以降、現在まで、リーマンショックを挟んでもWBIは漸次低下。

 

 WBIからは東京エリアの景気はそこそこ良いと感じる。

 これは全国的に景気が上がっているからでもなく、東京エリアに富裕層が多いからでもなく、周辺や地方から東京に遊びに来るヒト、週末観光客が多いせい。 

 

 度重なるワンパターンの景気対策(公共事業)で、地方に富裕層が増え、(公共事業依存化で)地方経済が衰退したことで東京エリアでの消費一極集中度合いはむしろ高まった。

 民主党のデフレ円高政策による経済空洞化、地方経済の更なる衰退がこの傾向に拍車をかけている。

 

 東京エリアの景気はそこそこ良いのだが、街中は無国籍化、殺伐化してきている。 住民はむしろ貧困化してきている感あり。 汚いお店が増えてます。 

 

 東京エリアのWBIは指標性が落ちているのか、先行性が高まっているのか、良く分からない状況です。

 国内景気の大底に関しては依然、確度が高そう。

 

 

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