証券会社ランキング

みんかぶくん
総合1位
発表!!

jojuさんのブログ

最新一覧へ

購買力平価、実質実効レートで見て円高でない?(その2)

 前の日記の続きです、、、

 では、「実質実効レートで見て円高でない。ゆえに円高は問題でない」、、この論説はどうでしょう?

 実は、この論説もお馬鹿です。

 最大のお馬鹿な点は、実質実効レートを過去と現在で比較して、そこから円高でない、だから問題ない、とすり替えを行っているところ。

 我々の生活にとって問題になるのは、実質実効レートの過去・現在の比較でなく、「実質実効レート・名目実効レート間の差」の過去・現在の比較です。

 なぜなら、「実質実効レート・名目実効レート間の差」は、その国のデフレ率を示すから。

 概略、実質実効為替レート指数=名目実効為替レート指数+相対的インフレ率(諸外国比)、、、なので、名目実効為替レート指数-実質実効為替レート指数=相対的デフレ率、、となるのです。

 で、「実質実効レート・名目実効レート間の差」の推移を見ると、円では過去20年間、その差が開き続けていることが分かります。 一方、実質実効レート自体はほぼ横ばいです。

 つまり、過去20年間、日本では諸外国に比しデフレ傾向が続き、名目レートの円高が進行し、結果、実質レートは横ばい化しているわけです(名目レートの上昇と、インフレ率の低下が相殺して、実質レートは横ばい化)。

 実質レートの横ばい化は、円高でないことを示すのでなく、デフレの長期継続を示しているのです。 これは、明らかに国民生活にとって問題です。

 また、企業の設備投資行動(海外シフト)に影響するのは、すぐに分かる名目レートのほうです。 デフレ(購買力平価の低下)と同時進行する名目レートの円高も、これまた問題なのです、我々の生活にとっては。

 諸悪の根源は、やはり日銀。
登録日時:2011/07/04(23:01)

通報する

コメントを書く

コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
みんかぶアカデミー

トムソン・ロイター 金融マーケット情報配信サービス
個人投資家の予想
最新24時間の予想傾向(%)
買い優勢
+17.7%(前日比)

予想投稿数 比率(%)

82.0 18.0
買い予想数上昇(最新48時間)
売り予想数上昇(最新48時間)
個人投資家の予想(新着順)
マーケットサマリー
今日の市況
期間|日中3ヶ月6ヶ月1年3年5年
日経平均株価

18,496.69

▲ +136.15

TOPIX

1,490.62

▲ +13.42

JASDAQ総合指数

118.69

▲ +0.03

米ドル/円

113.76

▼ -0.26

ユーロ/円

122.42

▲ +0.23

重要な経済指標 発表日時
ヤフーファイナンスお勧め
中国株投資情報
香港上海など株式最新情報
マーケット概況
東京市場、今日の状況は?
株予報
決算予定や業績をチェック
みんかぶピックアップ

ネット証券比較

証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!

ページTOPへ