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グローセルのニュース
グローセル<9995>は14日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比12.3%減の686.64億円、営業損失が0.61億円(前期は8.20億円の利益)、経常利益が同99.4%減の0.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同90.6%減の0.65億円となった。
品目別売上高では、集積回路はマイコンが産業・自動車分野を中心に減少し、前期比15.0%減の463.42億円、半導体素子はパワーデバイスが自動車・産業分野等での減少により、同8.7%減の115.20億円、表示デバイスはOA分野等での減少により、同18.8%減の15.35億円、その他は産業分野向けEMS等が減少し、同0.4%減の92.65億円となった。利益面では、売上商品構成の変化や一部高収益製品の生産中止等により売上原価率が増加、販売費及び一般管理費比率は経費削減が寄与し減少した。
今後は、顧客第一主義を徹底し、成長分野へのシステムソリューション提案によるワンストップ・ソリューションを加速するとともに、「STREAL」(高感度な半導体ひずみセンサー)を活用した事業による、新規市場開拓を強力に推進するとしている。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を現段階では合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。
<SF>
品目別売上高では、集積回路はマイコンが産業・自動車分野を中心に減少し、前期比15.0%減の463.42億円、半導体素子はパワーデバイスが自動車・産業分野等での減少により、同8.7%減の115.20億円、表示デバイスはOA分野等での減少により、同18.8%減の15.35億円、その他は産業分野向けEMS等が減少し、同0.4%減の92.65億円となった。利益面では、売上商品構成の変化や一部高収益製品の生産中止等により売上原価率が増加、販売費及び一般管理費比率は経費削減が寄与し減少した。
今後は、顧客第一主義を徹底し、成長分野へのシステムソリューション提案によるワンストップ・ソリューションを加速するとともに、「STREAL」(高感度な半導体ひずみセンサー)を活用した事業による、新規市場開拓を強力に推進するとしている。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を現段階では合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。
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