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江守グループホールディングスのニュース
<動意株・3日>(大引け)=江守グループHD、ルネサス、サイゼリヤ
江守グループホールディングス<9963.T>=続急伸。同社株は、中国連結子会社の売掛金の回収可能性に疑義が生じたことで予定していた第3四半期の決算発表を延期する事態に陥り、2月9日に急落した経緯がある。その後は800円台で売り買いを交錯させもみ合っていたが、目先は買い資金の流入が加速しリバウンドが鮮明となった。信用取組は大幅に売り長で信用倍率は0.5倍台、日証金では逆日歩が付く状況。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=後場一段高。自動車向けを主軸とする半導体大手で北米を中心とする自動車生産の拡大やエレクトロニクス化の進展で需要回復の追い風を受けている。経営再建途上にあるが構造改革効果の浸透に伴い固定費削減も進捗、収益体質は大きく向上している。15年3月期業績は連結最終損益が740億円の黒字予想と前期の52億9100万円の赤字から脱却する見込みだ。信用取組は買い長ながら売り残も積み上がっており、株価が上値指向の局面では手仕舞いの買い戻しを誘発して上げ足が加速する株価習性がある。
サイゼリヤ<7581.T>=急反発。2日に発表した2月既存店売上高は前年同月比7.2%増と大幅な伸びとなったことが好感された。同社の既存店売上高は、14年8月期は全ての月が前年比マイナスだったが、昨年11月に1.8%増とプラス圏に浮上。今年1月の0.4%増に続き、2月は大幅増となった。ゴールドマン・サックス証券は2日、同社株の目標株価を2300円から2500円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続した。2月の既存店売上高の伸びを受け、「国内事業の底打ちから回復の兆し」と評価している。
ピジョン<7956.T>=急反発。2日取引終了後、16年1月期の連結業績を発表。売上高920億円(前期比9.4%増)、営業利益139億円(同8.8%増)、最終利益89億円(同5.3%増)と増収増益を予想した。中国、北米などを中心とした海外既存市場を深耕するとともに、新規市場に積極参入することで、一段の業績拡大を見込む。なお、15年1月期連結決算は、売上高841億1300万円(前の期比8.6%増)、営業利益127億8000万円(同23.3%増)、最終利益84億5100万円(同21.0%増)と増収大幅増益を達成。
ワイエスフード<3358.T>=一時ストップ高。同社は2日の取引終了後、アスラポート・ダイニング<3069.T>と資本業務提携し、アスラポートを割当先とする第三者割当による自己株式処分を実施すると発表、これを好感している。今回の提携により、ワイエスフードは普通株式28万7300株を1株につき297円でアスラポートへ割り当てる。これによりアスラポートはワイエスフード株式の発行済み株式総数の7.42%を保有することになる。
アエリア<3758.T>=大幅高で5日続伸。2日の取引終了後、オンライン電子出版に特化したアフィリエイト事業を展開するインフォトップ(東京都渋谷区)の持ち株会社であるインフォトップキャピタル(ITC)を株式交換で完全子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。ITC株1株に対して、アエリア株4417株を割り当てる予定で、交付する新株式数は88万3400株。これにより、インフォトップはアエリアの孫会社となり、将来的には合併なども検討するとしている。なお、株式交換の効力発生日は4月24日を予定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=後場一段高。自動車向けを主軸とする半導体大手で北米を中心とする自動車生産の拡大やエレクトロニクス化の進展で需要回復の追い風を受けている。経営再建途上にあるが構造改革効果の浸透に伴い固定費削減も進捗、収益体質は大きく向上している。15年3月期業績は連結最終損益が740億円の黒字予想と前期の52億9100万円の赤字から脱却する見込みだ。信用取組は買い長ながら売り残も積み上がっており、株価が上値指向の局面では手仕舞いの買い戻しを誘発して上げ足が加速する株価習性がある。
サイゼリヤ<7581.T>=急反発。2日に発表した2月既存店売上高は前年同月比7.2%増と大幅な伸びとなったことが好感された。同社の既存店売上高は、14年8月期は全ての月が前年比マイナスだったが、昨年11月に1.8%増とプラス圏に浮上。今年1月の0.4%増に続き、2月は大幅増となった。ゴールドマン・サックス証券は2日、同社株の目標株価を2300円から2500円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続した。2月の既存店売上高の伸びを受け、「国内事業の底打ちから回復の兆し」と評価している。
ピジョン<7956.T>=急反発。2日取引終了後、16年1月期の連結業績を発表。売上高920億円(前期比9.4%増)、営業利益139億円(同8.8%増)、最終利益89億円(同5.3%増)と増収増益を予想した。中国、北米などを中心とした海外既存市場を深耕するとともに、新規市場に積極参入することで、一段の業績拡大を見込む。なお、15年1月期連結決算は、売上高841億1300万円(前の期比8.6%増)、営業利益127億8000万円(同23.3%増)、最終利益84億5100万円(同21.0%増)と増収大幅増益を達成。
ワイエスフード<3358.T>=一時ストップ高。同社は2日の取引終了後、アスラポート・ダイニング<3069.T>と資本業務提携し、アスラポートを割当先とする第三者割当による自己株式処分を実施すると発表、これを好感している。今回の提携により、ワイエスフードは普通株式28万7300株を1株につき297円でアスラポートへ割り当てる。これによりアスラポートはワイエスフード株式の発行済み株式総数の7.42%を保有することになる。
アエリア<3758.T>=大幅高で5日続伸。2日の取引終了後、オンライン電子出版に特化したアフィリエイト事業を展開するインフォトップ(東京都渋谷区)の持ち株会社であるインフォトップキャピタル(ITC)を株式交換で完全子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。ITC株1株に対して、アエリア株4417株を割り当てる予定で、交付する新株式数は88万3400株。これにより、インフォトップはアエリアの孫会社となり、将来的には合併なども検討するとしている。なお、株式交換の効力発生日は4月24日を予定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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