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ステップ<9795>は30日、2019年9月期第1四半期(2018年10-12月)決算を発表した。売上高が前期比5.6%増の29.38億円、営業利益が同0.3%増の8.07億円、経常利益が同1.6%減の8.19億円、四半期純利益が同1.3%減の5.64億円となった。
当第1四半期では、小中学生部門、高校生部門を合わせた同社の塾生総数は、期中平均で前年同期比2.2%増と安定的に推移している。一方で、授業のさらなる質の向上を図るために最新映像機器を全スクールに一斉導入、全教室と自習室に加湿器の完備等、勉強しやすい環境作りに取り組んだ結果、費用が増加した。
小中学生部門では、高学年ほど通塾状況が高く、中3生と中2生のクラスは満席状態となるスクールが散見される。なお、当事業年度中の小中学生部門での新規開校は、2スクールを予定している。
高校生部門では、過去最高となった昨春の国公立大学の合格実績に加え、私立大学でも前向きな実績を実現したことによるブランド認知の向上により、生徒人数は底堅く推移している。なお、当事業年度中の高校生部門での新規開校は、1スクールを予定している。
2019年9月期通期の業績予想については、売上高を前期比3.7%増の114.42億円としている。これからの2年間を今後の継続的な発展のための基盤づくりに集中的に取り組む時期とし、そのために2年間は利益目標を定めずに積極投資を行う。
<MH>
当第1四半期では、小中学生部門、高校生部門を合わせた同社の塾生総数は、期中平均で前年同期比2.2%増と安定的に推移している。一方で、授業のさらなる質の向上を図るために最新映像機器を全スクールに一斉導入、全教室と自習室に加湿器の完備等、勉強しやすい環境作りに取り組んだ結果、費用が増加した。
小中学生部門では、高学年ほど通塾状況が高く、中3生と中2生のクラスは満席状態となるスクールが散見される。なお、当事業年度中の小中学生部門での新規開校は、2スクールを予定している。
高校生部門では、過去最高となった昨春の国公立大学の合格実績に加え、私立大学でも前向きな実績を実現したことによるブランド認知の向上により、生徒人数は底堅く推移している。なお、当事業年度中の高校生部門での新規開校は、1スクールを予定している。
2019年9月期通期の業績予想については、売上高を前期比3.7%増の114.42億円としている。これからの2年間を今後の継続的な発展のための基盤づくりに集中的に取り組む時期とし、そのために2年間は利益目標を定めずに積極投資を行う。
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