不採算事業であるベルリッツの精算による軽量化を評価したい。
他に手を伸ばした事業についても取捨選択を期待したい。
本業においては足元の不透明感有るものの、中高所得層の教育意欲はリーマンショック時にも削がれなかった事から、今後中長期的な景気後退リスクに対しても一定ヘッジが効くと判断。
また、海外展開する他業種と比較し、内需への依存が強く為替等による影響を受け辛い点を評価したい。
短期的に2,000-2,100台を行き来する可能性はあるものの、ロングレンジでは2,500円程度に収束するのではないかと判断。