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セントラル警備保障のニュース
<動意株・12日>(大引け)=メディカルN、アンファク、ビックカメラなど
メディカルネット<3645.T>=大幅高。この日正午ごろに発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高7億800万円(前年同期比0.7%増)、営業利益4700万円(同32.3%増)、純利益2900万円(同73.4%増)と大幅増益となったことで物色の矛先がむかった。メディア・プラットフォーム事業の「気になる!美容整形・総合ランキング」が伸長したことや、「エステ・人気ランキング」で大型の広告出稿を獲得したことが牽引した。また、医療機関経営支援事業の収益が改善したことも寄与した。なお、21年5月期通期業績予想は、売上高30億~34億円(前期比2.8~16.5%増)、営業利益1億1000万~2億円(同3.4~88.0%増)の従来見通しを据え置いている。
and factory<7035.T>=後場一段高。午後1時ごろ、KADOKAWA<9468.T>が10月1日に開業した、アニメをテーマにしたコンセプトホテル「EJアニメホテル」で、IoTを活用した客室体験を共同開発したと発表しており、これを材料した買いが向かった。「EJアニメホテル」は、アニメをはじめゲーム、コミック、映画、特撮、アイドルなど日本が世界に誇るあらゆるコンテンツの世界観を演出する体験型ホテル。スイートルームやユニバーサルルーム、和室を含めた全5タイプ・33室の客室は全てコラボルームとして展開し、全室に大型画面プロジェクターと高音質サウンドバー、演出用照明を備え、室内装飾やオリジナルグッズはもちろん、映像、音響、ライティングを駆使し、新感覚の宿泊サービスを提供するとしている。
ビックカメラ<3048.T>=大幅続伸。前週末9日の取引終了後に発表した21年8月期連結業績予想で、売上高8960億円(前期比5.7%増)、営業利益150億円(同24.3%増)、純利益79億円(同44.9%増)と大幅増益を見込み、年間配当を前期比2円増の15円を予定していることが材料視された。家電エコポイント制度終了から約10年が経過したことで、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの買い替え需要を見込むほか、テレワークやオンライン授業に関連する商品や、巣ごもりに伴う高付加価値機能の調理家電、5Gサービスの拡充によるスマートフォンの売り上げ伸長などを見込む。また、インターネット通販事業の拡大や、21年春に予定している熊本県熊本駅北ビルへの新規出店なども寄与する見通しだ。なお、20年8月期決算は、売上高8479億500万円(前の期比5.2%減)、営業利益120億6600万円(同47.4%減)、純利益54億5000万円(同61.2%減)だった。
セントラル警備保障<9740.T>=動意。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高339億1600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益26億2700万円(同24.2%増)、純利益17億9100万円(同28.7%増)と大幅増益となった。大規模な国際イベントの開催延期や新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、機械警備部門で鉄道関連向けを中心とした画像関連サービスが伸長した。また、工事・機器販売部門で防犯カメラの販売を中心とした画像関連システムや、鉄道系ICカードが利用できる入退室管理システム「centrics(セントリックス)」なども好調に推移し、従来予想の営業利益21億円を上回って着地した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比3.2%増)、営業利益45億円(同5.6%増)、純利益30億円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いている。
ブロッコリー<2706.T>=急伸。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算が、売上高29億9100万円(前年同期比9.4%増)、営業利益6億2000万円(同82.0%増)、純利益4億3800万円(同58.2%増)と大幅増益だったことが好感されている。「うたの☆プリンスさまっ♪」関連コンセプトショップ「All-Star Shop」でのグッズ販売が伸長したほか、前年6月公開の「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」の収益配分を引き続き受けたことが寄与した。また、トレーディングカードゲーム(TCG)「Z/X(ゼクス)」のオンラインイベント開催・関連グッズ通販の強化や、他社ライセンスグッズの他社オンラインライブ関連通販向け売り上げなども伸長した。なお同社は同時に、20年12月3日に発売を予定していたニンテンドースイッチ用ソフト「ジャックジャンヌ」の発売を21年3月18日に延期すると発表したが、上期業績の好調な結果などを考慮し、21年2月期通期業績予想は、売上高73億円(前期比12.7%増)、営業利益9億円(同32.2%増)、純利益6億円(同58.6%増)の従来見通しを据え置いている。
ライク<2462.T>=4日ぶりに大幅反発。同社はスマートフォンの店頭販売員などの人材派遣業務のほか、介護事業などを展開するが、足もとの業績は好調を極めている。前週末9日取引終了後に発表した、20年6~8月期決算は売上高が前年同期比6%増の131億6300万円、営業利益は同53%増の8億3800万円と大幅な伸びを達成した。対通期進捗率の高さから、通期営業利益21億5000万円(前期比7.5%増)についても上方修正の可能性があり、ここからの株価上昇余地を見込んだ投資資金の買いを誘導している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
and factory<7035.T>=後場一段高。午後1時ごろ、KADOKAWA<9468.T>が10月1日に開業した、アニメをテーマにしたコンセプトホテル「EJアニメホテル」で、IoTを活用した客室体験を共同開発したと発表しており、これを材料した買いが向かった。「EJアニメホテル」は、アニメをはじめゲーム、コミック、映画、特撮、アイドルなど日本が世界に誇るあらゆるコンテンツの世界観を演出する体験型ホテル。スイートルームやユニバーサルルーム、和室を含めた全5タイプ・33室の客室は全てコラボルームとして展開し、全室に大型画面プロジェクターと高音質サウンドバー、演出用照明を備え、室内装飾やオリジナルグッズはもちろん、映像、音響、ライティングを駆使し、新感覚の宿泊サービスを提供するとしている。
ビックカメラ<3048.T>=大幅続伸。前週末9日の取引終了後に発表した21年8月期連結業績予想で、売上高8960億円(前期比5.7%増)、営業利益150億円(同24.3%増)、純利益79億円(同44.9%増)と大幅増益を見込み、年間配当を前期比2円増の15円を予定していることが材料視された。家電エコポイント制度終了から約10年が経過したことで、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの買い替え需要を見込むほか、テレワークやオンライン授業に関連する商品や、巣ごもりに伴う高付加価値機能の調理家電、5Gサービスの拡充によるスマートフォンの売り上げ伸長などを見込む。また、インターネット通販事業の拡大や、21年春に予定している熊本県熊本駅北ビルへの新規出店なども寄与する見通しだ。なお、20年8月期決算は、売上高8479億500万円(前の期比5.2%減)、営業利益120億6600万円(同47.4%減)、純利益54億5000万円(同61.2%減)だった。
セントラル警備保障<9740.T>=動意。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高339億1600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益26億2700万円(同24.2%増)、純利益17億9100万円(同28.7%増)と大幅増益となった。大規模な国際イベントの開催延期や新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、機械警備部門で鉄道関連向けを中心とした画像関連サービスが伸長した。また、工事・機器販売部門で防犯カメラの販売を中心とした画像関連システムや、鉄道系ICカードが利用できる入退室管理システム「centrics(セントリックス)」なども好調に推移し、従来予想の営業利益21億円を上回って着地した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比3.2%増)、営業利益45億円(同5.6%増)、純利益30億円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いている。
ブロッコリー<2706.T>=急伸。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算が、売上高29億9100万円(前年同期比9.4%増)、営業利益6億2000万円(同82.0%増)、純利益4億3800万円(同58.2%増)と大幅増益だったことが好感されている。「うたの☆プリンスさまっ♪」関連コンセプトショップ「All-Star Shop」でのグッズ販売が伸長したほか、前年6月公開の「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」の収益配分を引き続き受けたことが寄与した。また、トレーディングカードゲーム(TCG)「Z/X(ゼクス)」のオンラインイベント開催・関連グッズ通販の強化や、他社ライセンスグッズの他社オンラインライブ関連通販向け売り上げなども伸長した。なお同社は同時に、20年12月3日に発売を予定していたニンテンドースイッチ用ソフト「ジャックジャンヌ」の発売を21年3月18日に延期すると発表したが、上期業績の好調な結果などを考慮し、21年2月期通期業績予想は、売上高73億円(前期比12.7%増)、営業利益9億円(同32.2%増)、純利益6億円(同58.6%増)の従来見通しを据え置いている。
ライク<2462.T>=4日ぶりに大幅反発。同社はスマートフォンの店頭販売員などの人材派遣業務のほか、介護事業などを展開するが、足もとの業績は好調を極めている。前週末9日取引終了後に発表した、20年6~8月期決算は売上高が前年同期比6%増の131億6300万円、営業利益は同53%増の8億3800万円と大幅な伸びを達成した。対通期進捗率の高さから、通期営業利益21億5000万円(前期比7.5%増)についても上方修正の可能性があり、ここからの株価上昇余地を見込んだ投資資金の買いを誘導している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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