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アゴーラ ホスピタリティー グループのニュース
アゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> が2月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結営業損益を従来予想の4000万円の黒字→7000万円の赤字(前の期は3100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結営業損益も従来予想の9700万円の黒字→1300万円の赤字(前年同期は1100万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.業績予想の修正の理由当社グループの宿泊事業部門におきましては、上期にかけて訪日外国人旅行者によるホテル利用は堅調に推移していましたが、売上高においては、主力である大阪エリアの宿泊施設において、関西地方で発生した地震や、9月に発生した台風による関西空港の閉鎖の影響により、主に団体での海外旅行者による宿泊者数の減少や一般宴会・料飲部門におけるキャンセル・延期等が発生し、前回業績予想の修正後もその影響は残り、回復の遅れが生じました。一方で、その他投資事業においては霊園事業をはじめ底堅く推移したことから、宿泊事業を補うかたちとなり、売上高は概ね想定通りとなる見込みです。しかしながら、費用面においては保守費をはじめとする固定費の削減のほか、人件費の抑制に努めましたが、大阪エリアの宿泊施設の売上の減少をカバーするに至らず、営業損失は70百万円になる見込みです。営業外費用においては、2018年期末にかけ、当社の保有する豪ドル建て資産に係る為替相場が円高に推移したことにより発生した為替差損128百万円のほか、金融機関からの借入に係る費用として資金調達費用48百万円を計上いたしました。また、豪州における持分法適用関連会社において進捗遅れが生じたことにより、持分法による投資損失2百万円を計上したこと等により、経常損失は320百万円となる見込みです。特別損失において、旧軽井沢ホテル・野尻湖ホテルエルボスコの閉館に係る費用10百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は450百万円となる見込みです。3.営業外費用の計上営業外費用(為替差損)の計上為替相場の変動により、平成30年12月期 第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年9月30日)において、79百万円の為替差損を計上しておりましたが、その後、為替相場が円高に推移したことにより、為替差損は128百万円となりました。これは、平成30年12月期末(平成30年12月末日)時点において、当社保有の外貨建資産を同日の為替相場で評価したことによる為替差損によるものです。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結営業損益も従来予想の9700万円の黒字→1300万円の赤字(前年同期は1100万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.業績予想の修正の理由当社グループの宿泊事業部門におきましては、上期にかけて訪日外国人旅行者によるホテル利用は堅調に推移していましたが、売上高においては、主力である大阪エリアの宿泊施設において、関西地方で発生した地震や、9月に発生した台風による関西空港の閉鎖の影響により、主に団体での海外旅行者による宿泊者数の減少や一般宴会・料飲部門におけるキャンセル・延期等が発生し、前回業績予想の修正後もその影響は残り、回復の遅れが生じました。一方で、その他投資事業においては霊園事業をはじめ底堅く推移したことから、宿泊事業を補うかたちとなり、売上高は概ね想定通りとなる見込みです。しかしながら、費用面においては保守費をはじめとする固定費の削減のほか、人件費の抑制に努めましたが、大阪エリアの宿泊施設の売上の減少をカバーするに至らず、営業損失は70百万円になる見込みです。営業外費用においては、2018年期末にかけ、当社の保有する豪ドル建て資産に係る為替相場が円高に推移したことにより発生した為替差損128百万円のほか、金融機関からの借入に係る費用として資金調達費用48百万円を計上いたしました。また、豪州における持分法適用関連会社において進捗遅れが生じたことにより、持分法による投資損失2百万円を計上したこと等により、経常損失は320百万円となる見込みです。特別損失において、旧軽井沢ホテル・野尻湖ホテルエルボスコの閉館に係る費用10百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は450百万円となる見込みです。3.営業外費用の計上営業外費用(為替差損)の計上為替相場の変動により、平成30年12月期 第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年9月30日)において、79百万円の為替差損を計上しておりましたが、その後、為替相場が円高に推移したことにより、為替差損は128百万円となりました。これは、平成30年12月期末(平成30年12月末日)時点において、当社保有の外貨建資産を同日の為替相場で評価したことによる為替差損によるものです。
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