テアトルが反発、「串鳥」の好調などで第２四半期業績予想を上方修正

　東京テアトル<9633.T>が反発。同社はこの日、前場取引終了後に今１２５年３月期第２四半期（４～９）累計業績予想を修正。連結売上高で従来予想の７３億円から７４億１５００万円（前年同期比５．４％減）へ、営業利益で３０００万円から１億３８００万円（同３４．５倍）へ上方修正した。サービサー事業では、第３四半期以降に見込んでいた大口債権の回収が前倒しで進み、焼鳥専門店チェーン「串鳥」も消費税増税の影響が限定的で、順調に集客が進んだことが要因。

テアトルの株価は１２時４２分現在１４２円（△５円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）