4,679円
アインホールディングスのニュース
*11:32JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):キーパー技研、伊藤園、DyDoなど
<9627> アインHD:4592円(-90円)
大幅続落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は143億円で前年同期比22.4%増となっている。11-1月期は55.6億円で同13.4%増、増益率は鈍化する形だが、2ケタの増益基調は続く形に。ただ、上半期決算時には通期予想を上方修正し、買いインパクトにつながった経緯もあったが、今回の決算にはサプライズも限定的であり、目先の材料出尽くし感につながっているもよう。
キーパー技研<6036>:5580円(-750円)
大幅続落。先週末に2月の月次動向を発表している。キーパーラボ運営事業の既存店売上高は前年同月比11.9%減となり、22年6月期以降では初の前年割れとなっている。平均単価が同16.1%増加した一方、来店台数は同24.1%の減少に。雪や長雨の影響が響く形となったが、前年が異常なほどの高需要であった反動も強かったとみられている。ただ、2ケタ減のマイナスインパクトが先行する形に。
伊藤園<2593>:3815円(-383円)
大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は218億円で前年同期比37.1%増となり、通期計画232億円、前期比18.4%増に対する進捗率は93.8%に達している。ただ、不需要期ではあるものの、11-1月期は47.1億円で同3.9%増と増益率は鈍化する形になっている。業績上振れへの期待はやや後退する状況にもなっているようだ。単独の増益率が第3四半期には低下する形となっている。
DyDo<2590>:2872円(-238円)
大幅続落。先週末に24年1月期の決算を発表、営業利益は37.3億円で前期比5.3倍となり、2月15日に発表した上方修正値水準での着地となっている。一方、25年1月期はトルコ子会社の会計上の調整に伴う影響額を算定できないとして、現時点では未定としている。なお、セグメント別では、国内飲料は連続増益予想も増益率鈍化見込み、医薬品関連や食品は減益見込みなどとしている。全般的には目先の出尽くし感が強まる状況のようだ。
東エレク<8035>:39400円(+1020円)
大幅続伸。一時4万円台寸前にまで上昇している。先週末の米国市場では、エヌビディアの時価総額が初めて2兆ドルに達するなど、長期金利の低下を支えに半導体関連株が一段高の展開になっている。SOX指数は4.29%高と一段と上昇ピッチを拡大させる形に。高値警戒感を意識しながらも、米国関連株高が波及効果となって、同社をはじめ国内半導体関連株には買いが先行している。
QPS研究所<5595>:3295円 カ -
ストップ高買い気配。防衛省から新たに宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注したと発表している。受注金額は56.49億円で、納期は28年5月期中。具体的な内容については、受注相手先に対する営業秘密保護の必要性から非開示としている。24年5月期の業績予想には織り込んでいないが、不確実性等の想定範囲に留まる見通し。25年5月期以降の業績に与える影響は現在精査中としている。
サクシード<9256>:1008円 カ -
ストップ高買い気配。24年3月期の期末配当予想を従来の無配から14.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。初配となる。将来の事業展開に備えた内部留保を確保しつつ、株主へ安定的な配当の実施を通じた利益還元を行うことが可能と判断したとしている。初配実施が好感されていることに加え、サクシード株はこのところ軟調に推移していたことから、値頃感も買いを後押ししているようだ。
ブリッジコンサル<9225>:1760円 カ -
ストップ高買い気配。GENDA<9166>とM&A戦略を通じた相互事業の発展を企図して業務提携契約を締結したと発表している。ブリッジコンサルティンググループが培ってきた専門的な知見とノウハウで、GENDAのM&A戦略を総合的にバックアップすることが可能としている。また、戦略的業務提携の一環として、ベンチャーキャピタルファンド「GENDA Capital 1号ファンド」に有限責任組合員として参画する。GENDA株も大幅に反発している。 <ST>
大幅続落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は143億円で前年同期比22.4%増となっている。11-1月期は55.6億円で同13.4%増、増益率は鈍化する形だが、2ケタの増益基調は続く形に。ただ、上半期決算時には通期予想を上方修正し、買いインパクトにつながった経緯もあったが、今回の決算にはサプライズも限定的であり、目先の材料出尽くし感につながっているもよう。
キーパー技研<6036>:5580円(-750円)
大幅続落。先週末に2月の月次動向を発表している。キーパーラボ運営事業の既存店売上高は前年同月比11.9%減となり、22年6月期以降では初の前年割れとなっている。平均単価が同16.1%増加した一方、来店台数は同24.1%の減少に。雪や長雨の影響が響く形となったが、前年が異常なほどの高需要であった反動も強かったとみられている。ただ、2ケタ減のマイナスインパクトが先行する形に。
伊藤園<2593>:3815円(-383円)
大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は218億円で前年同期比37.1%増となり、通期計画232億円、前期比18.4%増に対する進捗率は93.8%に達している。ただ、不需要期ではあるものの、11-1月期は47.1億円で同3.9%増と増益率は鈍化する形になっている。業績上振れへの期待はやや後退する状況にもなっているようだ。単独の増益率が第3四半期には低下する形となっている。
DyDo<2590>:2872円(-238円)
大幅続落。先週末に24年1月期の決算を発表、営業利益は37.3億円で前期比5.3倍となり、2月15日に発表した上方修正値水準での着地となっている。一方、25年1月期はトルコ子会社の会計上の調整に伴う影響額を算定できないとして、現時点では未定としている。なお、セグメント別では、国内飲料は連続増益予想も増益率鈍化見込み、医薬品関連や食品は減益見込みなどとしている。全般的には目先の出尽くし感が強まる状況のようだ。
東エレク<8035>:39400円(+1020円)
大幅続伸。一時4万円台寸前にまで上昇している。先週末の米国市場では、エヌビディアの時価総額が初めて2兆ドルに達するなど、長期金利の低下を支えに半導体関連株が一段高の展開になっている。SOX指数は4.29%高と一段と上昇ピッチを拡大させる形に。高値警戒感を意識しながらも、米国関連株高が波及効果となって、同社をはじめ国内半導体関連株には買いが先行している。
QPS研究所<5595>:3295円 カ -
ストップ高買い気配。防衛省から新たに宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注したと発表している。受注金額は56.49億円で、納期は28年5月期中。具体的な内容については、受注相手先に対する営業秘密保護の必要性から非開示としている。24年5月期の業績予想には織り込んでいないが、不確実性等の想定範囲に留まる見通し。25年5月期以降の業績に与える影響は現在精査中としている。
サクシード<9256>:1008円 カ -
ストップ高買い気配。24年3月期の期末配当予想を従来の無配から14.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。初配となる。将来の事業展開に備えた内部留保を確保しつつ、株主へ安定的な配当の実施を通じた利益還元を行うことが可能と判断したとしている。初配実施が好感されていることに加え、サクシード株はこのところ軟調に推移していたことから、値頃感も買いを後押ししているようだ。
ブリッジコンサル<9225>:1760円 カ -
ストップ高買い気配。GENDA<9166>とM&A戦略を通じた相互事業の発展を企図して業務提携契約を締結したと発表している。ブリッジコンサルティンググループが培ってきた専門的な知見とノウハウで、GENDAのM&A戦略を総合的にバックアップすることが可能としている。また、戦略的業務提携の一環として、ベンチャーキャピタルファンド「GENDA Capital 1号ファンド」に有限責任組合員として参画する。GENDA株も大幅に反発している。 <ST>
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