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共立メンテナンスのニュース
<動意株・29日>(大引け)=ウイングアク、ノーリツ鋼機、グッドコムAなど
ウイングアーク1st<4432.T>=後場一段高。同社はきょう、電子帳票ツール「i-Reporter」などを展開するシムトップス(東京都品川区)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。同社はきょう付で、シムトップス株式の75株(発行済み株式総数の22.7%)を取得。今回の提携により、両社は従来の製品連携に加え、組立加工製造業への提案の幅の拡大を図るとともに、現場から経営までデータに基づいた統合型ソリューションの提供を開始するとしている。
ノーリツ鋼機<7744.T>=上値指向強め年初来高値にらむ。28日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を1031億円から1043億円(前期比15.8%増)へ、営業利益を180億円から187億円(同30.0%増)へ、純利益を138億円から143億円(同40.2%増)へ上方修正したことが好感されている。DJ機器などの開発・販売を行う子会社AlphaThetaで、不具合により出荷を停止していた一部製品の出荷を再開したことが要因としている。
グッドコムアセット<3475.T>=7日ぶり大幅反発。28日の取引終了後、集計中の24年10月期連結業績について、営業利益が従来予想の53億4200万円から54億5100万円(前の期比2.5倍)へ、純利益が32億4500万円から33億2000万円(同3.2倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。販売戦略の見直しなどによる翌期への販売持ち越しなどで売上高は713億2600万円から597億5300万円(同2.7倍)へ下振れたものの、昨今のマンション賃料の上昇に基づく賃料や販売価格の設定などにより、利益率の高いリアルエステートマネジメントのストック収入が増加するとともに、リテールセールスで各物件の利益率が上昇したことが利益を押し上げた。また、期末一括配当予想を36円から41円へ引き上げた。24年11月から20期目の事業年度を開始しているのに伴い、記念配当5円を実施する。
ワールド<3612.T>=もみ合い上放れる。28日の取引終了後、三菱商事ファッション(東京都港区)の全株式を25年2月中に取得し完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。三菱商事ファッションは、三菱商事<8058.T>グループでアパレル・雑貨・靴の製品供給を担うファブレスメーカーで、今回の子会社化により、ワールドのB2B事業であるプラットフォーム事業の拡大や海外輸入ブランドのエージェント業務における相乗効果が期待できる。取得価額は93億2500万円。なお、25年2月期業績への影響は精査中としている。
共立メンテナンス<9616.T>=上値指向。マドを開けて買われ、一時115円あまりの上昇で2830円まで上値を伸ばし、今週25日に上ヒゲでつけた戻り高値を払拭した。ビジネスホテルやリゾートホテルの運営などを全国展開、インバウンド需要を取り込み業績は好調に推移している。25年3月期は売上高、営業利益ともに2ケタ伸長で連続での過去最高更新が見込まれている。10月の訪日外国人観光客数は単月で過去最高を記録するなどビジネス環境への追い風が強まるなか、内需の好業績株として機関投資家とみられる実需買いが観測される状況にある。
ヘッドウォータース<4011.T>=物色人気にストップ高。28日の取引終了後、BTM<5247.T>と戦略的な資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが同社とBTMともに流入している。BTMの代表取締役であり株主である吉田悟氏及び田口雅教氏が所有する株式のうち4万4600株(発行済み株数の3.16%)を市場外の相対取引によりヘッドウォが取得する。両社は23年2月に協業強化を公表して以来、スマートシティ推進支援サービスの拡大や地方企業のDX推進などで連携してきたが、その取り組みの結果、AI領域の強みを有するヘッドウォとIT人材調達力や地方人財活用力に強みを有するBTMの提携を深化・拡大させることが両社の業績向上及び企業価値増大につながると判断したという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。同時にヘッドウォは、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ノーリツ鋼機<7744.T>=上値指向強め年初来高値にらむ。28日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を1031億円から1043億円(前期比15.8%増)へ、営業利益を180億円から187億円(同30.0%増)へ、純利益を138億円から143億円(同40.2%増)へ上方修正したことが好感されている。DJ機器などの開発・販売を行う子会社AlphaThetaで、不具合により出荷を停止していた一部製品の出荷を再開したことが要因としている。
グッドコムアセット<3475.T>=7日ぶり大幅反発。28日の取引終了後、集計中の24年10月期連結業績について、営業利益が従来予想の53億4200万円から54億5100万円(前の期比2.5倍)へ、純利益が32億4500万円から33億2000万円(同3.2倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。販売戦略の見直しなどによる翌期への販売持ち越しなどで売上高は713億2600万円から597億5300万円(同2.7倍)へ下振れたものの、昨今のマンション賃料の上昇に基づく賃料や販売価格の設定などにより、利益率の高いリアルエステートマネジメントのストック収入が増加するとともに、リテールセールスで各物件の利益率が上昇したことが利益を押し上げた。また、期末一括配当予想を36円から41円へ引き上げた。24年11月から20期目の事業年度を開始しているのに伴い、記念配当5円を実施する。
ワールド<3612.T>=もみ合い上放れる。28日の取引終了後、三菱商事ファッション(東京都港区)の全株式を25年2月中に取得し完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。三菱商事ファッションは、三菱商事<8058.T>グループでアパレル・雑貨・靴の製品供給を担うファブレスメーカーで、今回の子会社化により、ワールドのB2B事業であるプラットフォーム事業の拡大や海外輸入ブランドのエージェント業務における相乗効果が期待できる。取得価額は93億2500万円。なお、25年2月期業績への影響は精査中としている。
共立メンテナンス<9616.T>=上値指向。マドを開けて買われ、一時115円あまりの上昇で2830円まで上値を伸ばし、今週25日に上ヒゲでつけた戻り高値を払拭した。ビジネスホテルやリゾートホテルの運営などを全国展開、インバウンド需要を取り込み業績は好調に推移している。25年3月期は売上高、営業利益ともに2ケタ伸長で連続での過去最高更新が見込まれている。10月の訪日外国人観光客数は単月で過去最高を記録するなどビジネス環境への追い風が強まるなか、内需の好業績株として機関投資家とみられる実需買いが観測される状況にある。
ヘッドウォータース<4011.T>=物色人気にストップ高。28日の取引終了後、BTM<5247.T>と戦略的な資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが同社とBTMともに流入している。BTMの代表取締役であり株主である吉田悟氏及び田口雅教氏が所有する株式のうち4万4600株(発行済み株数の3.16%)を市場外の相対取引によりヘッドウォが取得する。両社は23年2月に協業強化を公表して以来、スマートシティ推進支援サービスの拡大や地方企業のDX推進などで連携してきたが、その取り組みの結果、AI領域の強みを有するヘッドウォとIT人材調達力や地方人財活用力に強みを有するBTMの提携を深化・拡大させることが両社の業績向上及び企業価値増大につながると判断したという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。同時にヘッドウォは、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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