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NTTデータグループのニュース
ネットイヤーグループ<3622>は9日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.9%減の55.13億円、営業利益が0.21億円(前期は0.51億円の損失)、経常利益が0.20億円(同0.53億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.83億円(同3.12億円の利益)となった。
トラブルの防止に向けて難易度が非常に高い案件の受注を控えるとともに、不採算顧客との取引の見直し等の施策を講じてきた。この結果、連結子会社の売上は増加するものの、連結売上高は前年度に比較して減少した。利益面については、受注リスクの管理やプロジェクト管理を強化する施策の効果が確実に現れ始め、プロジェクトの利益率が向上したこと等から同社の営業損失は圧縮され、連結の営業利益は黒字化した。
2019年3月をもって同社はNTTデータ<9613>の連結子会社となった。今後、NTTデータと協働し、両社のノウハウを活かし、経営・マーケティング・ITが一体となったデジタルマーケティング推進支援の拡大、デジタルマーケティングとシステムインテグレーションを連携させた新しいビジネスの創造等に取り組むとしている。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%増の62.00億円、営業利益が同270.7%増の0.80億円、経常利益が同283.5%増の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.56億円を見込んでいる。
<SF>
トラブルの防止に向けて難易度が非常に高い案件の受注を控えるとともに、不採算顧客との取引の見直し等の施策を講じてきた。この結果、連結子会社の売上は増加するものの、連結売上高は前年度に比較して減少した。利益面については、受注リスクの管理やプロジェクト管理を強化する施策の効果が確実に現れ始め、プロジェクトの利益率が向上したこと等から同社の営業損失は圧縮され、連結の営業利益は黒字化した。
2019年3月をもって同社はNTTデータ<9613>の連結子会社となった。今後、NTTデータと協働し、両社のノウハウを活かし、経営・マーケティング・ITが一体となったデジタルマーケティング推進支援の拡大、デジタルマーケティングとシステムインテグレーションを連携させた新しいビジネスの創造等に取り組むとしている。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%増の62.00億円、営業利益が同270.7%増の0.80億円、経常利益が同283.5%増の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.56億円を見込んでいる。
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