ゼンリン、今期最終を62％上方修正

　ゼンリン <9474> が12月17日後場(14:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結最終利益を従来予想の21億円→34億円(前期は12.4億円)に61.9％上方修正し、増益率が68.3％増→2.7倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の21.8億円→34.8億円(前年同期は19.7億円)に59.6％増額し、増益率が10.6％増→76.6％増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　上記の投資有価証券売却益（特別利益）を2022年３月期第３四半期連結会計期間において計上する見込みとなったことにより、前回公表した通期連結業績予想数値を修正いたします。 （※）上述の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報により作成したもので、実際の業績値は、　　　今後の様々な要因によって本予想数値と異なる結果となる可能性があります。